BCGの予防接種の時期は?副作用とコッホ現象とは?

BCG_apparatus_ja1 BCGは、結核を予防するためのワクチンになります。

フランスで開発されたワクチンで、1回の接種で効果があり、
結核の発病を75%予防してくれるワクチンです。

細い9本の針を皮膚に押しつけるスタンプ方式の予防接種です。

接種後は、接種部位が乾くまで触らないように気をつけましょう。

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ワクチンの種類

*生ワクチン

*スタンプ式

*定期接種

*予防する感染症:結核

 

BCGの予防接種について

現在、赤ちゃんの結核は大変少ないので、

ヒブ

小児用肺炎球菌

4種混合

などの接種が遅れないように、そちらを優先して接種することを
おすすめします。

 

ただし、結核患者が多い地域では、BCGの接種を3ヶ月から
強くすすめることもありますので、かかりつけ医師と
よくご相談下さい。

 

接種時期と接種回数

生後11ヶ月まで接種できますが、4種混合の3回目接種後の
生後5ヶ月頃が最適です。

個別接種の場合には他のワクチンとの同時接種が可能ですが、
集団接種の場合にはスケジュール調整が必要です。
(個別接種か集団接種かは自治体にご確認下さい。)

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予防接種の副反応

ふつうは2~3週間後にぽつぽつと腫れてきて膿が出ることも
ありますが、数ヶ月で自然に治まります。

塗り薬や貼り薬はつけないように注意して下さい。

 

1%未満の低い確率ではありますが、接種して
1~2ヶ月してから、脇の下のリンパ節が腫れてくる
ことがあります。

また、先天性免疫不全症の子供に接種した場合、菌が全身に
広がることもあります。

 

『コッホ現象』とは

接種後、接種箇所の針跡が3~10日以内に大変赤く腫れて
膿むことがあります。

それは、結核に感染した可能性があり、ワクチン接種による
副作用ではありません。

慌てずに数日以内にワクチンを接種した機関を受診して下さい。

 

まとめ

BCGは、乳幼児が結核菌にさらされる前に接種することが
大切です。

接種後の予防効果は10年以上になります。

新生児期でも接種することは可能ですが、免疫不全がある場合、
強い副作用が現れるため、免疫不全が無いことが判断できた後に
接種するほうがよいでしょう。

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