頭痛やめまい、吐き気やしびれを伴う肩こりは注意!原因と治療は?

main 「肩こり」は、女性が悩む症状のトップを占めていると
いわれています。

 

肩こりの多くは、肩周辺の筋肉の緊張が原因です。

肩こりは、二足歩行の「人」にしか発現しない症状です。

 

頭部は、頸椎や首・肩の周辺にある多くの筋肉や靭帯によって
支えられています。

しかし、頭部は、脳だけでも約1300gと非常に重たいので、
ちょっとした姿勢の崩れによって、首・肩の筋肉や靭帯に
負担がかかってしまいます。

 

その結果、血流が悪くなり、乳酸などの疲労物質が溜まり、
肩こりを発症します。

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肩こりは、疲労物質を解消しなければ、更に「コリ」が
悪化して、筋肉が硬くなってしまいます。

中高年になると、骨や筋肉の強度が低下するため、更に
負担が大きくなります。

 

肩こりの原因は?

肩こりを引き起こす要因は、人によって様々ですが、
次のような要因があげられます。

 

肩こりの主な原因

・長時間同じ姿勢をキープしている

・運動不足

・精神的ストレス

・寒さや冷えが生じている

・眼精疲労

・度数の合わないメガネを使用している

・からだのサイズに合わない服を着用する

・血圧

・(歯の)噛み合わせに問題がある   

など

 
筋肉疲労
筋肉疲労とは、筋肉に過度の負担がかかり、筋肉が
過緊張を起こして疲労している状態です。

 

前かがみの姿勢をキープしていると、僧帽筋(首の後ろから
肩にかけて走る筋)などが緊張し続けるため、血流が悪くなり
乳酸などの疲労物質が溜まり、肩こりを引き起こします。

 
冷え
寒さでからだに力を入れたり、冷房のきいた部屋に長時間
滞在しているとからだが冷えてしまいます。

 

からだに冷えが生じると、筋肉自体にも冷えが生じます。

冷えが生じると、血管は収縮するため、血液循環が低下し、
老廃物が溜まりやすくなります。

 

その結果、首や肩周辺の筋肉は硬化し、肩こりを
発症してしまいます。

 
目の疲労
目を酷使していたり、度数のあわないメガネを使用していると、
目の筋肉が疲労してしまいます。

目の筋肉疲労は、首から肩の筋肉にまで及ぶため、首や肩の
筋肉が緊張し、血行不良を引き起こし、肩こりが誘発して
しまいます。

 

このように、からだの各部の筋肉は連動しているので、
様々な要因によって「肩こり」を生じてしまうのです。

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肩こりの症状は?

肩がこると、首から肩にかけてパンパンに張り、重石を
のせたように肩が重苦しくなります。

また、肩や肩甲骨あたりがガチガチに凝り固まってしまうと、
からだを動かすたびに引きつるような痛みが生じます。

 

頭痛やめまい、吐き気やしびれが伴うときは要注意信号!

肩こりを放置していると、筋肉が緊張し続けるため、
肩や首の筋肉の硬化が促進します。

僧帽筋など肩や首の筋肉は、頭の筋肉とつながりを
もっているため、筋肉が硬くなると血流が悪くなって、
頭の筋肉まで影響を及ぼします。

 

また、筋肉の硬化によって血流が悪くなると、脳に十分な血液が
運ばれなくなり、脳が酸素不足を起こし、頭痛やめまいを
誘発してしまいます。

人によっては吐き気を催す場合もあります。

 

筋肉内に溜まった乳酸などの疲労物質が末梢神経を圧迫すると、
腕や手が痺れたり、腕に力が入らないようになってしまいます。

痺れに伴って痛みを生じることもあります。

 

悪化すると、日常の生活にも支障をきたしてしまうことも
あります。

早めに整形外科を受診することがお勧めです。

 

「肩こり」には難しい病気が潜んでいることも・・・

一般的な肩こりの場合は、入浴や体操、ツボ押しなどによって、
血液循環を改善することで和らぎます。

しかし、「肩こり」の中には、他の病気の症状として
「肩こり」が現れることがあります。

 

例えば、

狭心症や心筋梗塞、

胃潰瘍や十二指腸潰瘍、

頸椎椎間板ヘルニアや変形性頚椎症

などがあげられます。

 

色々な改善を試みても

「肩こりが改善されない」、

「肩こりが激しい」、

「肩こりが頻繁に起こる」

場合は、早急に整形外科を受診しましょう。

 

医療機関でおこなわれる「肩こりの治療法」は?

肩こりの場合、整形外科で受診します。

ペインクリニックでも肩こりの診察は可能です。

 

一般的には、次のような治療法がおこなわれます。

・温熱治療(高周波)

・消炎鎮痛薬や筋弛緩薬、末梢の血液循環を促す薬、精神的緊張を緩和する薬など薬による治療

・ブロック注射や点滴治療

 

ブロック注射は、深部のコリまでほぐすことができるので、
1回の注射でもずい分と楽になりますが、完全に
治癒したわけではありません。

 

生活習慣を見直し、肩こりが慢性化しないように心がけることが
大切です。

 

まとめ

肩が凝ると、肩や首だけでなく、頭が重くなったり、
何をするにも億劫になってしまい、集中力が
失われてしまいます。

 

早め早めに対処しておくことが大切です。

 

「肩こりを経験したことがない」という人も、感じないだけで、
コリがみられることが多々ありますから、気を付けましょう。

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