逆子の原因は?胎動の位置は?体操とお灸で治る?

resize 逆子とは、産道から見て胎児の頭部より骨盤の部分が
専心している状態をいいます。

正式には「骨盤位」といいます。

また、胎児の頭部あるいは骨盤部のいずれもが先進していない
状態を「横位」といいます。

他にも

「単殿位」

「複殿位」

「膝位」

「足位」

があります。

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逆子の原因は?

骨盤位では

多胎妊娠、

羊水過多、

子宮奇形、

前置胎盤、

胎児水頭症

など原因が多いです。

 

横位では、経産婦や子宮下方に胎児の先進を妨げるものがある場合
(子宮筋腫、前置胎盤)がみられます。

これという原因は解明していません。

骨盤や子宮、胎盤やへその緒の形、位置は千差万別で、
胎児が母親のお腹の中で居心地のいい場所を探しているうちに、
自然と逆子になってしまうケースもあるようです。

 

逆子の特徴とは?

妊娠19週頃から、妊婦さんは胎動を感じます。

通常の妊婦さんはおへそより少し上あたりで感じますが、
頭と骨盤の位置が逆さになっている逆子では少し異なり、
膀胱や肛門の、直腸をどこ掛けられて、ぎゅっと
押されるような、鈍い痛みを感じたり、足の付け根である
鼠径部に近い場所で動いたり、下半身を激しくけられ、
同時にお腹が張ることがあります。

 

また胎児の「しゃっくり」を感じる位置も通常と違うと
いわれています。

両者とも、胎児の位置(逆子の種類)によって異なるようです。

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逆子の治し方は?

逆子は自然と治るといわれていますが、治らない確率は
100人に3~5人の割合で、出産を迎えているのです。

 

逆子体操

治し方の代表は

「逆子体操」

が有名です。

お母さんがあるポーズをとって治す方法です。

 
① 「胸膝位」
うつ伏せになって腹部を緩め、胸と膝をついてお尻を
できるだけ高く持ち上げます。

膝は90度に曲げます。

これを15分キープします。

その後は、そのまま横向きになって休みましょう。

 
② 「横になる」
お母さんが横向きに寝るだけの方法です。

赤ちゃんの背中が上になるように寝ます。

右向きか左向きかは医師の指導を受けて行いましょう。

 
③ 「ブリッジ法」
仰向けになり、お尻の下にまくらを置いて30cmくらい
お尻を持ち上げた姿勢を10分キープします。

慣れないうちは無理をしないで、できる長さで行いましょう。

 
④ 「シムスの体位」
①~③を行った後にこの態勢をとると赤ちゃんが回転しやすく
なるといわれています。

以上、逆子体操の効果ですが、人それぞれで、すぐに
治る人もいれば、そうでない人もいます。

無理をせずに継続して体操をすることが大切です。

 

お灸

次に「お灸」です。

これは妊娠28週より治療ができます。

開始が早いほど胎児の回る確率が高くなります。

しかしツボの位置がずれると効果が半減したり、初心者が
むやみにやると三陰交のような強いツボもあるので、
プロにお願いしましょう。

効果は人それぞれですが、1週間程度(5~6回の治療)で
治る方が多いようです。

 

逆子は自然分娩?帝王切開?

逆子での出産は通常な出産よりも危険を伴うことがあります。

なぜなら、自然分娩と違い体の中で一番大きい頭から先に
出てくるのではないので、骨盤に頭がひっかかる可能性が
高まり、出産に時間がかかり、呼吸ができず、後遺症が
残ってしまう可能性もあります。

これらのリスクを避けるために「帝王切開」を選択する病院が
増えています。

ただ自然分娩か帝王切開になるかは、逆子の種類、赤ちゃんの
成長ぐあい、骨盤の形や赤ちゃんの頭の大きさのバランス、
産道のやわらかさなどで判断するそうです。

いずれも、赤ちゃんと母体の安全を考えて、両方のリスクを
理解したうえで、医師と相談しベストな出産方法を
検討しましょう。

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