足の爪に水虫の症状が?爪水虫の原因と治療法や予防について


あれ?足の爪が水虫になってない?

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足の爪の色が変色している!

なぜだろう?

と気になったことがある方はいませんか?

 

気になっても痛みやかゆみなどの症状がないと、ついそのまま放置してしまいます。

 

でも放置しようとしている変色した爪は、『爪水虫』の可能性もあるようです。

もし爪水虫だとしたら、放っては置けませんね。


今回は、そんな爪が水虫になる『爪水虫』の症状と原因、そして治療法や予防についてご紹介します。

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爪水虫とは?

爪水虫は爪に発生する水虫の一種で、正式には

『爪白癬(つめはくせん)』

と呼ばれています。

 

痛みやかゆみなどの自覚症状はありません。

そのため発症していることがわからないまま、水虫が悪化してしまうそうです。

 

日本人で爪水虫を患っている方は、10人に1人いると推定されています。

10人に1人と聞くと心配になりますね。

あなたの爪は、爪水虫に感染していないでしょうか?

 

病院を受診した方がいいのかを判断するために、爪水虫のことを少しでも知っておきましょう。

爪水虫の症状

水虫と聞くと、足にできるかゆみを伴った皮がベロベロ剥ける水虫を想像しますよね。

しかし、従来の水虫と爪水虫は症状の現れた方が違います。

 

爪水虫の主な症状としては、

・爪がぶ厚くなる。

・爪の表面が崩れてボロボロと欠ける。

・爪の表面の色が濁る(黄白色から、進行すると褐色になる)

・爪の表面に縦の筋が数多く通る。

・爪が変形する。

・爪の周りに炎症がみられる。

があります。

 

これらの症状が悪化してくると、歩くたびに痛みを感じるようになります。

そのため、放置せずに病院へ受診する必要があります。

 

爪水虫の原因

爪の表面は硬くて、菌が侵入しにくそうですよね。

それなのに水虫に感染してしまう原因はなんでしょうか?

 

爪水虫は従来の水虫同様、白癬菌(はくせんきん)というカビによって発症します。

白癬菌は、高温多湿のジメジメした環境を好みます。

特に、温度35度以上、かつ湿度100%という環境では爆発的に繁殖してしまいます。


日本の夏は、この白癬菌の繁殖に非常に適しているため、足が蒸れないように注意する必要があります。


 
白癬菌が好む環境を作っている原因として考えられるもの
白癬菌が好む環境を生み出してしまう原因としては、


・密閉度の高い靴(ブーツなど)を長時間履く

・通気性の悪い靴下、ストッキング

・昔ではなかったことですが、おしゃれでつけている「つけ爪」を放置して不潔な状態にする

などが考えられます。

蒸れている状態を長時間キープしたり、不潔な状態を放置していると、白癬菌が繁殖してしまいます。


 
上記以外で感染の原因として考えられるもの
上記で紹介した白癬菌が繁殖する原因となる環境の他にも、

・公共の場での足マットやスリッパ

・家族に水虫に感染した人がいる

のように、他人から移ってしまう可能性があります。

このように、気がつかないうちに爪水虫に感染しやすい環境を作っているのです。

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爪水虫の検査と治療法

爪水虫に感染したら、放置してはいけません。

爪の様子がおかしいと感じたら、病院で治療してもらいましょう。


病院では、爪水虫の診断をするために、感染している部分の爪を削って顕微鏡で検査をします。

削るといってもごく小さく感染している部分の爪を削るだけですので痛みもありません。

また、検査自体も数分間で完了します。


検査の結果、爪水虫と判断された場合は治療が開始されます。

治療には、飲み薬と塗り薬が処方されます。

 

爪水虫の塗り薬

従来の水虫の場合は、塗り薬を使って治療をするケースがほとんどです。

しかし、爪の外側から薬を塗っても、白癬菌まで薬の成分が届きにくいため、塗り薬は爪の根の部分に塗りこみます。

そのため、皮膚科では爪水虫の塗り薬は補助的に使われます。


爪水虫の飲み薬

爪水虫の場合、飲み薬を利用して治療するケースが多くあります。

飲み薬は、短時間で治療したい場合は

「イトラコナゾール」

を使用します。

長時間かかっても高い治癒率を期待したい場合は、

「テルビナフィン」

を使用する場合があります。

この2つの方法のどちらかを医師と相談して選択します。

 
イトラコナゾールの効果と副作用
真菌を包む細胞膜にダメージを与えて、真菌を死滅させるための薬です。

強い抗真菌活性と幅広い抗真菌スペクトルが特徴で、白癬菌やカンジダを含め、さまざまな真菌の殺菌的に作用します。

 

副作用として、発疹(ほっしん)や発熱などのアレルギー症状をおこすことがあります。

また、吐き気や嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、腹痛などの胃腸障害が起きることがあります。

 

もしこのような症状が発生した場合は、使用をやめて医師に相談してください。

 
デルビナフィンの効果と副作用
イトラコナゾールと同様、真菌を包む細胞膜にダメージを与えて、真菌を死滅させるための薬です。

強い抗真菌活性と幅広い抗真菌スペクトルが特徴で、皮膚真菌症の原因となる白癬菌やカンジダの発育を抑えます。

 

副作用もイトラコナゾールと同じで、発疹(ほっしん)や発熱などのアレルギー症状を起こすことがあります。

また、吐き気や嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、腹痛などの胃腸障害が起きることがあります。

 

もしこのような症状が発生した場合は、使用をやめて医師に相談してください。




爪水虫の予防法

病院の治療だけでなく、生活環境も整えないと水虫はよくなりません。

水虫の薬と共に予防法も取り入れていきましょう。

 

主な予防対策としては、

・蒸れてしまった足は、よく洗う。

・蒸れた状態から解放するために、靴下を1日に何度か履き替える。

・靴下や靴は通気性のいいものを選ぶ。

・家族に水虫の感染者がいたら、完治するまでバスマットやスリッパは共用しない。

・爪水虫の方の爪が剥がれ落ちたものは、白癬菌の塊の可能性があるので、床の拭き掃除をこまめにする。

などがあります。


靴下の場合、素材はコットンがおすすめです。

五本指の靴下なら、他の指への感染を防げますね。


 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、爪水虫の原因と治療法や予防についてご紹介しました。


日本人の10に1人が爪水虫にかかっていると推定されています。

しかし、自覚症状がないために爪水虫の治療をせずに、毎日を過ごしている人が多いそうです。

これでは、他の方に感染が広がってしまいますね。


もし爪の様子がおかしいと感じたら、自分自身のためにも、他の人への感染を避けるためにも病院へ行き、治療を受けましょう。

最後までありがとうございました。

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