脳卒中の治療やリハビリは?後遺症は回復する?

ダウンロード 脳卒中になると、

手や足が動かしにくくなったり、

口がうまく動かせずにしゃべりにくくなったり、

半分身体が動かしにくくなったり

します。

 

脳卒中は、くも膜下出血やひどい脳内出血の場合では、
外科手術をすることが多いです。

しかし、ほとんどの場合、薬物治療や点滴治療により、
初期の治療を行っていきます。

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脳卒中の診断方法

脳梗塞脳出血を発症した場合、早期の対応が必要になります。

 

脳が正常な働きをするには、脳の中の血管の血液の流れが
十分でなくてはなりません。

脳梗塞や脳出血を発症した時には、血管が詰まってしまったり、
破れて血液が血管から漏れ出している状態となります。

そのため、脳のどの部分が障害を負ってしまったか確認を
病院でする必要があります。

 

脳梗塞や脳出血の診断では、

頭部のCTやMRIの撮影、

胸部のレントゲン撮影、

血液の検査などの臨床検査、

心電図、

内科的や神経学的な検査

を病院で行います。

 

その後、病変が見つかれば、適切な治療を行います。

 

脳卒中の治療方法について

脳梗塞の治療方法
脳梗塞の治療は、薬による内科的な治療が中心になります。

 

日本における脳梗塞の治療は、

「血液の塊を溶かす薬」、

「脳を保護する薬」、

「脳のむくみを抑える薬」、

「血液の固まりを抑える薬」

の投与などが中心に行われます。

 

これらの薬による治療は、

手足の麻痺やしびれ、

うまく口を動かせない、

目が見えにくい

などの症状を緩和するために行われる治療で、日常生活への
障害を最小限にするために行われます。

 
脳出血・くも膜下出血の治療方法
脳出血やくも膜下出血の治療方法は、出血量が少量の場合には、
薬物治療を行いながら全身状態を安定させて、脳の中の出血が
吸収されるのを待ちます。

 

出血量が多い場合には、手術による治療を行います。

手術の方法は、頭蓋骨を大きく開ける

「開頭血腫除去術」

や、

頭蓋骨を切らないで行う神経内視鏡を使用した

「定位式血腫除去術」

の2通りが大きくあります。

 

手術は、命を救うために行うもので、手足を動かすようにしたり、
ことばが上手に喋れるようになるものではありません。

命を救うために行う、緊急的な処置になります。

そのため、術後に後遺症が残る場合もあります。

 

脳卒中の薬について

脳卒中は脳の血管に障害が起こるために起きる病気です。

脳や血管を守るための薬を脳卒中の患者さんは、
ほとんど全員が飲んでいます。

 

代表的な薬としては、以下があります。

 

・血液の固まりを溶かす薬

血液の固まりを溶かす効果のある薬になります。

ワーファリンパナルジンウロキナーゼなどの薬があります。

 

・脳を保護する薬

脳の細胞の死滅を予防するために投与される薬になります。

エダラボンなどがあります。

 

脳のむくみを抑える薬

脳細胞が出血により死滅すると脳にむくみを生じます。
むくみを防ぐために投薬する薬になります。

グリセロール果糖マンニトールなどの薬があります。

 

・血液の固まりができるのを抑える薬

脳の中に血栓ができることを防ぐ薬になります。

アスピリンクロピドグレルシロスタゾールなどの薬があります。

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脳卒中における後遺症 リハビリで良くなる?

脳卒中になった場合、後遺症が残ってしまう場合があります。

 

後遺症として挙げられるものは、

手足がうまく動かせなくなったり、

しびれが起きたり、

口がうまく動かせなくなったり、

飲み込みが悪くなったり

することになります。

 

そのため、手術や薬物治療などの医学的治療が終わり、
全身状態が安定してきたら、リハビリが始まります。

 

リハビリは、

理学療法

作業療法

言語療法

の3つを行うことが多いです。

 
理学療法
理学療法では、足の訓練を行い、足の機能の改善状態により、
日常生活での訓練を難易度を変えながら行います。

 
作業療法
作業療法では、手の訓練と日常生活の訓練を行い、病院や今後の
自宅での生活に備えて、自分で出来ることを増やす訓練を
行います。

 
言語療法
言語療法では、上手く話せないための訓練や脳の障害による

「声の小ささ」に対する訓練や

「飲み込む機能」の訓練、

「話せないこと」に対する訓練、

「言葉を理解するのができるようになる」訓練

などを行います。

 

リハビリを行うことで状態が大幅に回復される方も多くいます。

しかし、完璧に治るのではなく、自分で行えることを増やすために
訓練を行っていきます。

 

まとめ

脳卒中になった場合、早めの治療が必要になります。

全身状態が安定したら、リハビリとなり、家に帰るための練習を
機能訓練と共に行うことになります。

 

脳卒中を発症する患者さんの多くは、不摂生をされていた方も
多いようです。

日常生活を規則正しくすること、

食生活の改善、

休養を取り入れること、

ストレスを溜めないこと

など、生活を工夫することで、脳卒中にならない生活を送ることが
大切になります。

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