脱水症状の症状は?頭痛や下痢、吐き気や嘔吐時の対処について

ex0033- 子供たちがよくかかる病気の一つに、

「嘔吐下痢症」

があります。

嘔吐や下痢は、感染したウィルスを体外に排出しようとする
大切な防衛反応です。

しかし、嘔吐や下痢が長期で続いた場合、体内から大量の
水分と塩分が失われてしまいます。

また、炎天下や高温の場所でのスポーツなどによって過度の
発汗がある場合も、脱水症状の危険性があります。

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脱水症状の場合、失った水分と塩分を同時に補給することが
重要です。

水やお茶では、十分な水分と塩分を補給することができず、
かえって状態が悪化する場合もあります。

 

脱水症状の重症化

幼児や未就学児の場合、以下のような症状が見られるときは
できるだけ速やかにかかりつけ医に受信しましょう。

既に重症化している場合や、他の病気の可能性もあります。
・39℃以上の熱がある

・血便がある

・1日6回以上の大量の下痢がある

・嘔吐が続く

・目が落ち窪んでいる

・泣いても涙が出ない

・皮膚や口、したが換装している

・機嫌が悪い

・ぼんやりしたり、眠りがち(気を失う)

・尿量が減る

・尿の色が異常に濃い

・水分や塩分を補給しても状態が改善しない

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脱水症状には経口補水がおすすめ

嘔吐や下痢による過度の発汗による脱水症状の場合、塩分と
糖分のバランスが良い経口補水液を飲ませることがおすすめです。

 

経口補水液の飲ませ方としては、脱水症状の状態によって
異なります。

以下を目安として参考にしてください。

 

1. 嘔吐や下痢が始まったばかり

嘔吐や下痢が始まったが、まだ脱水状態ではないときは、
下痢や嘔吐があるたびに水分を補給してください。

2. 嘔吐や下痢による過度の発汗がある場合

嘔吐や下痢による過度の発汗によって軽度から中等度程度の
脱水症状になった場合は、はじめの3~4時間は、飲みたがるだけ
飲ませるようにしてください。

ただし、一気に飲むのではなく、あわてずゆっくりと
飲ませてください。

そして、4時間以降は、嘔吐や下痢があるたびに、体から
失った分経口補水液で補うだけ飲ませるようにしましょう。

 

水分補給のコツ

一度にたくさん飲むと吐いてしまうことがあります。

最初は一口ずつか、小さめのスプーンなどで少量ずつ
飲ませましょう。

 

ある程度飲ませても吐かなければ、ゆっくりと
自由になませてください。

 

もし嘔吐が止まらない場合は、かかりつけ医などに
ご相談ください。

経口補水液を飲ませることで、尿量が増え、尿の色が
薄くなったら、状態が改善したと考えてよいでしょう。

かかりつけ医に相談の上、通常の食事を再開しましょう。

 

ただし、嘔吐が続く場合は無理に食事を再開せず、経口補水液を
飲ませて様子を見ましょう。

 

一日当たりの必要量の目安

一日当たりの目安量は以下になります。

状態に合わせて補給しましょう。

 
学童
500~1000ml(g)/日
幼児
300~600ml(g)/日

 

まとめ

嘔吐下痢症以外でも、熱中症やその他高熱になる病気、
食中毒などでも脱水症状になる場合があります。

重度の症状が出てしまった場合は、すぐに救急車を呼ぶなどして
病院で受診しましょう。

そうなる前の初期状態での対応が重要です。

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