爪水虫は手のつめにも!病院は皮膚科?完治までの治療法と治し方!


爪水虫に感染したら病院は皮膚科に行くの?

治療や薬はなにをする?

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「爪水虫」は、爪に発症する水虫です。

正式名は「爪白癬」です。

爪水虫は、日本では10人に1人の割合で患っているといわれています。


この爪水虫の原因は「白癬菌」です。

「白癬菌」は、従来の足にできる水虫の原因でもあります。

爪水虫は一般的に足の親指に感染しますので、足の親指の爪が白くに濁っていたり、変形しているような症状がある場合は、白癬菌に感染している可能性が高いと言えます。


今回は、この爪水虫についての知識と完治までの治療方法をご紹介していきたいと思います。

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水虫の原因『白癬菌』とは?

水虫の原因である白癬菌とは、カビの一種です。

この白癬菌が爪に感染、寄生することで、爪水虫を発症します。


私たちの皮膚(角質層)や爪、髪の毛などはケラチンというタンパク質でできています。

白癬菌はそのケラチンを栄養源としているため、これらの部位に住み着いて感染していきます。



爪水虫(爪白癬)の原因は足白癬?

爪白癬の多くは足の爪にみられますが、手の爪にも発症することがあります。

そのほとんどは足白癬が原因です。


爪白癬は、水虫を長期間にわたって患っている人ほど、罹りやすいといわれています。

足白癬を放置していたり、何度も再発を繰り返していると、白癬菌が爪の中にまで入り込んで爪白癬を引き起こしてしまいます。

爪には神経がないため、かゆみや痛みなどの自覚症状がなく、そのため放置してしまう人が多いと言われています。



白癬菌は手や手の爪にまで感染する?

「水虫」の90%は足に発症しています。

ところが、放置していると、白癬菌は足に留まらず、手や爪にも感染を拡げます。

爪白癬を患っている人は、たいてい足白癬に罹っているといわれています。


爪水虫は、一度症状が発症するとすぐには治りません。

そのため、足や手に症状がでたら、早急に病院で受診する必要があります。


爪水虫(爪白癬)の症状は?

水虫には、

趾間型、

小水疱型、

角質増殖型

という3つのタイプがあります。

その中で、爪白癬は「角質増殖型」です。


「角質増殖型」は他のタイプと違って痒みや痛みが伴いません。

自覚症状がないまま爪の先端部分から発症し、徐々に根元の方へと拡大していきます。


爪白癬になると、爪の色が白濁したり、黄褐色に変色してきます。

また、黄色い縦筋ができることもあります。


放置していると爪の先端部分が分厚くなり、更に進行すると、爪が浮いた状態(爪甲剥離)になってしまいます。


最終的には、ボロボロと増殖した角質が脱落したり、爪に変形がみられるようになります。

重症化すると、歩くたびに痛みを生じることがあります。

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爪水虫(爪白癬)の検査から完治するまでの治療

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爪水虫は、自然治癒や市販薬での治療では完治が困難です。

皮膚科で治療を受けることがおすすめになります。

受診の結果、爪水虫が疑われる場合には診断、検査を行います。


爪白癬検査と診断

爪白癬の治療には、まず検査が必要です。

爪の一部分を採取して、真菌鏡検(顕微鏡で白癬菌の有無を調べる)をおこないます。

検査の結果、「爪水虫」と診断されたら、即刻治療が始められます。

治療薬には抗真菌薬を使用します。

抗真菌薬には内服薬と外用剤がありますが、爪水虫の治療は主として内服液を利用した「薬物療法」を行います。


爪水虫の抗真菌内服薬

爪水虫の場合、「抗真菌薬の内服薬」を使用した治療が中心になります。

塗り薬を爪に塗布しても、成分が爪の奥深くまで浸透しないため、外用薬は補助的な薬として用いられます。


ただし、肝機能に障害を起こしている人や妊婦さん、授乳中の人など飲み薬が処方できない場合は、外用薬が中心となります。

十分医師と相談して決めましょう。


爪水虫の抗真菌内服薬の服用方法

爪水虫の内服液としては、イトリゾールラミシールなどの薬が処方されます。

どちらも爪水虫に対して9割の有効性があり、外用薬では効果の薄い奥の白癬菌に対して効果があります。


イトゾールは、「1週間内服したら3週間は休薬」という飲み方を繰り返します。

ラミシールは「1日1回1錠」を6ヶ月以上続けます。


爪水虫の抗真菌内服薬は専門知識が必要!

イトゾールやラミシールを服用しているときは、他の薬の服用に注意が必要です。

ラミシールは抗うつ剤や胃潰瘍の治療に用いられるメチジンとは
相性が大変悪く、イトゾールは睡眠薬や頭痛薬などと同時服用が
禁忌です。

など、抗真菌内服薬以外の薬を服用するときには、必ず医師に相談しましょう。



爪水虫の抗真菌内服薬の副作用は?

抗真菌薬の服用は爪白癬にとって有効な手段ですが、稀に副作用が生じます。

副作用としては、吐き気めまい蕁麻疹肝機能障害肝機能障害など、人によって様々な症状が現れます。

そのため、定期的に血液検査をおこない、薬の副作用の有無をチェックする必要性があります。


使用する場合は、医師の指導のもと、用法・容量を守りましょう。

もし上記のような症状が出た場合は利用を止め、医師に相談しましょう。


爪水虫の治療は手術ができる?

爪水虫の症状が重症化した場合は、手術による治療を行う場合があります。

白癬菌に感染し、爪甲剥離状態になっている場合は、爪を剥がして爪甲部分を切除する手術がおこなわれます。


爪を剥がした後は、新しく生えてきた爪に、再び白癬菌が感染しないよう、指に水虫治療薬を塗布するなど、白癬菌を完全に除去するための治療がおこなわれます。




爪水虫の完治には「根気」が必要!

「水虫」の中でも、爪白癬の治療は最も根気が必要です。

足白癬や手白癬であれば、最短で3ヶ月程度で完治しますが、爪水虫の完治には6ヶ月以上の期間を有します。

薬を途中で止めてしまったり、薬を飲んだり飲まなかったりしてしまうと、白癬菌がたちまち活性化して再発してしまいます。


規則正しく、決められたとおりに服用することが完治の第1条件です。

クリームなどの外用薬は、患部だけでなく、その周辺にも塗布することが重要です。


「爪白癬」の完治には「治癒」しても更に1ヶ月程度は、念のために治療を続けます。

白癬菌が奥に残ってしまっている場合、完全に完治せずに治療を中止してしまうと再発しますので、十分注意しましょう。


水虫は保険治療で根治できる!

実は、爪水虫の治療は健康保険が適応されています。

治療費としては、診察料、検査料、処方箋料、薬代や調剤基本料などがかかってきます。


爪白癬の場合は、治療期間が長いため、定期的な通院回数が多くなります。

また、抗真菌薬を服用している場合、血液検査などの検査費用もかかってきます。

3割負担の人では、少なくとも3~4万円くらいの治療費がかかると思われます。


是非とも健康保険を利用しましょう。


まとめ

いかがでしたか?

今回は、爪水虫についての知識と完治までの治療方法をご紹介しました。


この最近では、ブーツを履く人が増えたため、女性にも足白癬の人が増えています。

足白癬を放置していると、手指に感染して手白癬になったり、さらには爪白癬にと、感染が拡大していきます。


足の爪に白癬菌が宿ってしまうとサンダルを履いて足を出すことが、手の爪に白癬菌が宿ってしまうと人前で手を出すことが恥ずかしくなってしまい、気持ちが沈んでしまいます。

心が曇る前に、白癬菌かな?と思ったら、すぐさま皮膚科で受診しましょう。


最後までありがとうございました。

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