溶連菌感染の治療薬メイアクトの効果は?大人や子供への副作用は?

main 溶連菌感染症を発症すると、セフェム系の抗生物質の
「フロモックス」がよく処方されます。

でも、その「フロモックス」と並んで処方されている

「メイアクト」

と言う抗生物質をご存知でしょうか?

 

聞きなれない人もいるかもしれませんが、「メイアクト」
「フロモックス」と同様、溶連菌感染症によく使用される
抗生物質の一つです。

 

今回はこの溶連菌感染症の治療薬、「メイアクト」
効果や副作用などをまとめてご紹介します。



メイアクトはどんな薬?

メイアクトは、セフェム系の抗生物質です。

メイアクトには、小児用細粒と錠剤があります。

 

セフェム系の抗生物質は、ウイルスによるインフルエンザなどの
感染症には効きませんが、幅広い細菌によって起こる炎症に
効果を現すとされています。

溶連菌は、正式には溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌ですから、
セフェム系のメイアクトは溶連菌感染症の治療に使われます。

 

また、ペニシリン・ショックなどのショック症状を起こすことも
少なく、副作用も少ないとされています。

 

薬を処方してもらう時に、自分の症状をしっかりと医師に伝えて、
ウイルスによる感染か、細菌による感染かを判断してもらうことが
必要です。

 

メイアクトの効果

上記でも触れたように幅広い細菌の炎症に効果を現すために、
溶連菌感染症の他にも、溶連菌感染症の合併症の

・中耳炎

・細菌による気管支炎

・急性腎炎

にも効果があります。

 

また、皮膚の感染症膀胱炎乳腺炎などにも使われています。

このあたりはフロモックスと特に違いはありません。

 

メイアクトの副作用

メイアクトもフロモックスと同じように副作用が少ない薬と
言われていますが、まったく副作用がないわけではありません。

 

◇大人にも子供にもみられる副作用

メイアクトの主な副作用として、

・下痢

・軟便になる

・吐き気

・胃の不快感

・発疹

・肝機能の異常

などが挙げられます。

 

症状の報告が多いものは、胃腸関係に多いようですね。

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◇特に乳幼児に見られる副作用

フロモックスと同じく乳幼児が、メイアクトを服用すると、
血液中のカルニチンが減少する

「低カルニチン血症」

を起こす可能性があります。

 

また乳幼児は、大人より副作用の下痢を起こしやすいと
言われています。

このことから、乳幼児のメイアクトの長期服用は注意が
必要とされています。

 

また、妊婦さんや授乳中の方の服用も、胎児に影響が出ることが
ありますので、使用する場合はよく医師と相談しましょう。

 

◇メイアクトを飲むのに注意が必要な人

メイアクトを服用する場合、以下の人は注意が必要です。

 

・セフェム系抗生物質でアレルギー症状が出たことがある人

・乳幼児

・妊娠中、授乳中の人

・薬を服用中の人

・腎障害のある人

・家族に気管支喘息や発疹、蕁麻疹などのアレルギーが出やすい人がいる方

 

上記に当てはまることがある方は、医師に必ず相談してください。

 

メイアクトと一緒に飲んでいいものと飲まないほうがいいもの

子供に苦い薬を飲ませるときは、苦労しますね。

 

メイアクト顆粒は、バナナ風味になっているようですが、
少し苦みが残っているようです。

苦みを和らげるためにメイアクトは、ヨーグルトや
オレンジジュース、お茶に混ぜて飲んでもいいようです。

 

ただし、乳酸菌飲料スポーツ飲料は、かえって苦みが増すので
注意が必要です。

 

まとめ

フロモックス同様、副作用が少ない薬と言われている
メイアクトですが、副作用ないわけではありません。

副作用が出たら、すぐに病院へ行って医師の指示を
受けましょう。

 

また、ウイルスには効かない薬のようですので、
細菌による感染か、ウイルスによる感染かを見極めてから
薬を処方してもらうことが大切になると思います。

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