流行性角結膜炎の原因はアデノウイルス?治療に市販の目薬は?

ダウンロード 流行性角結膜炎は、『はやり目』とも言われています。

アデノウイルス(風邪の原因ウイルス)の感染が原因となって
起こる、典型的なウイルスの結膜炎です。

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アデノウイルスは感染力がとても強く、結膜炎にかかった人が
使用したタオルなどを介しても感染します。

そのため、[はやり目](流行り目)とも呼ばれています。

 

結膜炎やはやり目という病名はよく聞きますが、
流行性角結膜炎の病名は、あまり耳にしません。

角という字がついていただろうか?と考えてしまいます。

 

流行性角結膜炎とは?

なぜ、角という字がつくのか?

これは、症状が強い場合に結膜(白めの部分)だけでなく、
角膜(黒目の部分)にも炎症が起こることから

結膜炎の前に角がついて、角結膜炎と呼ばれているそうです。

 

流行性角結膜炎は、赤ちゃんや小さい子供が感染すると
急激に悪くなりやすいので注意しましょう。

 

流行性角結膜炎の症状は?

流行性角結膜炎の症状としては、

・結膜(白目)が赤く充血する。

・まぶたの裏側にぶつぶつができる。

・目やに、涙が増える。

・目がしょぼしょぼしたり、ゴロゴロするように感じて痒みがでる。

があります。

 

たくさんの目やにが出るために、朝起きると目やにで上下の瞼が
くっついてしまうなどの症状があります。

感染力が強いので、初めは片目だけに発症しても、
数日以内にもう片方の目にも発症してしまうことが多いです。

 

症状が強くなると、角膜(黒目)の部分にも炎症が起きてしまい、
角膜に傷がついたり、点状の濁りができたりします。

 

流行性角結膜炎の原因

流行性角結膜炎の原因は、アデノウイルスと呼ばれる
ウイルス感染で、アデノウイルスの中でも、最も症状が
強く出るアデノウイルス8、19、37型が感染の原因と
なっています。

 

流行性角結膜炎の潜伏期間と感染経路

流行性角結膜炎は、通常7~14日の期間を経て発症します。

感染経路は、感染した人が目を触った手や指で、パソコンや
ドアノブなどに触り、それを触った人が目をこすることでも
感染します。

感染者が使用したタオルなどを介しても感染してしまう
人から人への接触感染によって感染します。

 

流行性角結膜炎の免疫は?

アデノウイルスに感染した場合、自分自身の身体になかで
抗体ができるまでに1~2週間かかります。

抗体ができると、しばらくは免疫が残ります。

ただし、抗体ができたウイルスの種類が異なると
またかかることもあります。

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流行性角結膜炎にかかりやすい季節と年齢

流行性角結膜炎は一年を通して感染する病気です。

感染する人が増加する季節は、夏(7月~8月)です。

かかりやすい年齢は、1歳~5歳と言われていますが、
成人を含めた幅広い年齢層で感染がみられています。

 

流行性角結膜炎の治療方法

流行性角結膜炎の原因であるアデノウイルスに対して
有効な薬剤がないため、別の細菌の感染を防ぐために
抗菌薬の点眼を行います。

 

症状が強い場合には、ステロイド薬の点眼薬が処方されます。

ドラックストアでも、抗菌目薬は発売されています。

 

代表的な目薬としては、

『ロート抗菌目薬EX』

『サンテ抗菌新目薬』

などがあります。

 

上記の2つの目薬には、いずれも抗菌剤である

サルファ剤

が配合されています。

また、目の中の滞留時間を長くするために粘調化剤も
含まれています。

 

市販の目薬もいろいろと改良されて、良い目薬が出ています。

市販の目薬を使用するにも、病院を受診して、自分が感染した
病名を知ってからドラッグストアへ行くと、どの目薬を
選んだらいいのかドラッグストアの方と、相談をしやすいですね。

 

流行性角結膜炎の予防方法

流行性角結膜炎は、人から人への接触感染ですのです。

 

外出すると、気がつかないうちに自分の手に菌が
ついているかもしれないので、外出の際には、
なるべく目をこすらないようにしましょう。

帰宅したら、手洗いを忘れずにしてウイルスを予防してください。

 

もし、家族のなかで感染者が出たら、感染した人だけが使う
タオルを用意して、家族のタオルとは区別して感染を
防いでください。

お風呂は感染している人は、なるべく最後に入るように
しましょう。

 

流行性角結膜炎にかかりにくくするためには、適度な運動をして
体力をつけ、食事も免疫力がつくものが入ったメニューを
摂ってください。

あとは十分な睡眠時間を確保し、ウイルスに負けない身体を
つくることを心がけるのが一番大切です。

 

この時期、自分でできる限りの予防をしましょう。

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