歯科矯正は痛い?矯正への誤解と失敗について

images 私たちのからだは、28本の歯がきちんと並ぶようにできています。

ところが、指しゃぶりなど生活習慣の何らかの原因が、
歯の並びを悪くしてしまいます。

 

歯並びや噛み合わせ、顎の位置などに不備があると、発音障害が
起こったり、肩こりや頭痛などに度々悩まされたりと、身体にも
影響を及ぼしてしまいます。

また、口元にコンプレックスがあると、人前で話すことが
臆病になり、精神的にも落ち込んでしまいます。

 

歯科矯正は、審美だけでなく、心身ともに健康を取り戻すための
医療機関です。

 

しかし、

矯正すると見栄えが悪い

費用もかかる

治療期間も長いから・・・

となかなか踏み切れない人も少なくありません。

 

また、矯正しても、すぐまた元に戻ってしまうという噂に
惑わされていることも・・・

 

そのような人たちのために、今回は、

「歯科矯正の正しい知識」

をご紹介いたします。

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歯科矯正治療とは?

歯科矯正とは、歯に矯正装置をつけ、少しずつ継続的に力を
加えることで、徐々に歯を動かしていく治療です。

一度に大きな力を加えることが出来ないので、1年以上の
治療期間が必要になります。

 

また、健康保険が適用されないので、少なくとも100万円前後の
治療費がかかります。

 

抜歯矯正と非抜歯矯正とは?

狭いスペースの中で歯が押し合いながら並んでいる状態から、
本来の位置に歯を戻して美しい歯並びにするには、まず歯が
並ぶスペースをつくり出さなくてはなりません。

 

そのためには、

歯を抜いてスペースを確保するか、

歯を抜かないままスペースを確保するか、

2つの方法があります。

 

歯を抜く?抜かない?

日本では、非抜歯矯正の技術が進化してきているといわれている
昨今ですが、まだまだ抜歯矯正が主流です。

誰でも大切な歯を抜きたくはありませんが、抜歯しないと矯正が
困難なケースもあります。

 

しかし、抜歯する必要性がないのに、抜歯しているケースも
あります。

 

歯を矯正するときには、歯列矯正を専門的に学び、臨床経験豊富な
医師の存在する歯科を選ぶことが大切です。

 

非抜歯矯正の方法は?骨格が拡げるの?

子どもの場合は、狭くなった顎を拡大させてスペースを
確保します。

しかし、大人の場合、顎を拡大することは困難なため、倒れた
歯槽骨を本来あるべき位置に起こしてスペースを確保したり、
口の奥の方へ歯を移動させてスペースを確保します。

 

「非抜歯矯正は、骨格を拡げるから、外見が変わってしまう」

などと誤解されていることがありますが、治療する骨は
歯槽骨であって、外見を形どる骨ではないので、顔の形が
変化することは全くありません。

 

非抜歯矯正は失敗が多い?

非抜歯矯正をおこなったら、前歯が前にでてしまって・・・
よけいにひどくなってしまったということを時折耳にします。

これは、スペースの確保を十分におこなわず、無理矢理に
歯を並べようとした失敗例です。

 

抜歯矯正の場合は、すぐに歯を並べるスペースを確保できますが、
非抜歯矯正の場合は、スペースを確保するのに時間を有します。

治療期間を短くするために、スペース確保の時間を十分に
とらなければ、満足な結果を得ることができないということです。

 

「失敗」を回避するためにも、焦らずに治療を受けることが
重要です。

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歯科矯正は痛い?

初めて矯正装置をつけたときには、違和感だけでなく、
鈍い痛みを感じることがあります。

矯正装置の調整をしたときにも、同様に鈍痛が生じることが
あります。

 

矯正装置をつけてから数時間経つと、歯が徐々に動き始めるので、
痛みが現れるのです。

 

これらの痛みには個人差があります。

矯正装置をつけても全く痛みを感じない人もいます。

 

痛みは長期間続くわけでなく、たいていは2~3日
治まってきます。

また、矯正装置を調整するたびに痛みが現れるという訳でなく、
大半は、治療の進行とともに痛みが和らいでくると言われて
います。

 

矯正しても元に戻ってしまうことがある?

抜歯矯正、非抜歯矯正の両方とも「後戻りしてしまう」
危険性があります。

 

その大きな原因は、リテーナーという後戻り防止装置の
使用法にあるといわれています。

リテーナーを正しく使用していなければ、移動して間もなくの
歯槽骨が固定されないうちに、後戻りしてしまいます。

 

噛み癖なども後戻りの原因の一つです。

 

残念ながら、今のところ、後戻りを完璧に防ぐ方法はありません。

矯正後も、しっかりとケアすることが大切です。

 

まとめ

アメリカや欧米では、非抜歯矯正が主流になっているそうです。

さすが矯正先進国です。

 

今後の日本の矯正治療に期待したいものです。

 

こういった保険適用外の治療には、医師の技術が大きく
作用します。

しっかりと下調べをしてから、医師と相談して治療を
受けましょう。

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