授乳中のタミフル服用は赤ちゃんに影響が?抗インフルエンザ薬の服用法は?

授乳中に母親がインフルエンザに感染した場合、タミフルなどの抗インフルエンザ薬が用いられます。

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しかしその場合、赤ちゃんへの影響はどうでしょうか?


毎年、冬季に流行を繰り返すインフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因で発症する急性の呼吸器感染症です。

 

知っている人も多いと思いますが、インフルエンザウイルスには、A型B型C型ウイルスがあります。

これらは、いずれも飛沫(くしゃみや咳など)によって感染していきます。


A型ウイルスは年齢を問わず感染が拡がり、B型は児童を中心に大流行します。

インフルエンザウイルスに感染すると、突然にして激しい症状が現れます。


通常、インフルエンザの治療には、タミフルやリレンザ、イナビルなどの抗インフルエンザ薬が用いられます。

しかし、授乳中の薬の服用は、赤ちゃんへの影響が心配で、躊躇してしまいがちだと思います。


そこで今回は、授乳中の抗インフルエンザ薬の服用法や子供への影響についてご紹介します。


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授乳中インフルエンザに感染してしまったら…受診する科は?

インフルエンザに感染した場合、症状として良くみられるのは、鼻水喉の痛み発熱に加えて、頭痛筋肉痛全身倦怠感などが特徴的です。

重症化すると、肺炎やインフルエンザ脳症など合併症を引き起こし、抵抗力の低い乳幼児や高齢者は、命に関わることもあります。


授乳中にインフルエンザに感染した場合、一般的に内科で受診します。

受診時には、授乳中であることを医師に告げ、薬が処方される場合は、授乳の制限などについて相談しましょう。


抗インフルエンザ薬とはどのような薬?

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抗インフルエンザ薬(ノイライミダーゼ阻害薬)は、インフルエンザウイルスA型、B型の両方に有効です。


これらの薬は、ウイルスの増殖を抑え、症状の重症化を防ぎます。

ただ、抗インフルエンザ薬は、服用できる時期が限られています。


インフルエンザが発症してから48時間以内に投与しなければなりません。

48時間を過ぎてしまうと、効果が激減してしまいます。


抗インフルエンザ薬の種類は?

抗インフルエンザ薬は一般的に、

タミフル(経口薬)

リレンザ(吸入薬)

イナビル(吸入薬)

ラピアクタ(注射薬)

などの種類があります。


使用方法としては、

タミフルは経口薬で、1日2回、5日間服用します。

リレンザは吸入薬で、これも1日2回、5日間です。

イナビルとラピアクタは、1回投与するだけでOKです。


それぞれ使用方法がことなりますので、しっかりと病院で説明を受けましょう。

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授乳中の抗インフルエンザ薬の服用は? 赤ちゃんへの影響は?

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薬の服用中に授乳することについては、医師の中でも賛否両論です。

一般的には、薬を服用しても、母乳に移行する量が微量であるため、赤ちゃんへの影響は殆どないと考えられています。

特に、リレンザやイナビルは吸入薬なので、体内に吸収される薬量はほんの僅かです。


インフルエンザの症状が軽いときには、解熱剤程度で治まりますが、症状が重いときには投薬が必要です。

医師の指示を受け、一日も早く治すことが肝要です。


それでもやっぱり授乳が心配・・・

抗インフルエンザ薬は授乳に影響しないといわれても、心配や不安を捨てきれないママが多いようです。

抗インフルエンザ薬は、服用してから約24時間経過すると、血中濃度がほぼ「0」になるそうです。

そのため、一日あければ薬を飲んだ影響はほとんどないと言えるでしょう。

ですので、一日だけ「粉ミルク」で代用し、24時間経ってから授乳してみてはいかがでしょうか?


赤ちゃんへの感染を防ぐことが大切

ママがインフルエンザに罹ってしまったときには、何より赤ちゃんに感染しないようにすることが大切です。

授乳中に咳などが出てしまうと、赤ちゃんに感染してしまう危険性があります。


熱や咳がひどいときには、搾乳し、家族の人が赤ちゃんにミルクを飲ませてあげるようにします。

赤ちゃんと二人きりのときには、必ず「うがい」「手洗い」「マスクの着用」をおこないましょう。


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まとめ

いかがでしたか?

インフルエンザに罹っても、育児に忙しいママは、ゆっくりと養生することができないものです。

しかし、赤ちゃんのためには一日も早く完治することが大切です。


抗インフルエンザ薬の使用については、しっかりと医師に相談し、納得してから使用しましょう。

そして、家族に助けてもらいながら、出来るだけ身体を休める時間をつくりましょう。


最後までありがとうございました。

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