急な腹痛や下痢の症状は急性胃腸炎?市販薬を勝手に飲むのはNG!

main 外出先や仕事中と、所かまわず急に起こる腹痛。

大切な用事の時などは困りますよね。

 

急な腹痛に備えて整腸剤などを、常に鞄へ入れてある
という方もいるようです。

 

急な腹痛や下痢、嘔吐など一過性の病気を

『急性胃腸炎』

と言います。

 

急性胃腸炎には、激しい嘔吐や下痢を起こす病気もあり、
病院での治療が必要になることが多いようです。

 

ここでは急性胃腸炎についてと急性胃腸炎に役立つ薬について
見ていきたいと思います。

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急に腹痛が起こる原因は?

電車やバスの中にいるときなど、トイレへ行ける
状況ではない時に腹痛が起こると、とても困りますね。

多くの方を悩ませる急な腹痛の原因をみてみましょう。

 

食中毒や食あたり

食事が原因。食事をしてから数時間で症状が出ます。

 

過敏性腸症候群

ストレスが主な原因となり、腸が正常に動かず急な腹痛や
下痢の症状が出ます。

 

虫垂炎

最初にみぞおちのあたりに違和感があり
その後、お腹の右下が痛くなります。

 

急性胃腸炎

急性胃腸炎の原因としては、

・食べ過ぎや飲みすぎ(暴飲暴食)

・ストレス

・細菌による感染

・ウイルスによる感染

・薬による副作用

などが挙げられます。

 

突然の腹痛!急性胃腸炎の原因と症状は?

腹痛には、さまざまな原因がありますね。

日常でよく起こりそうな原因と、注意が必要な細菌やウイルスが
原因にある急性胃腸炎の症状をみていきます。

 

細菌が原因

急性胃腸炎で原因とされる細菌には、O-157サルモネラ菌
などの細菌があります。

 
O-157
主な症状は、下痢、嘔吐、腹痛です。

血便を伴うこともあります。

まったく尿が出なくなって、死に至ることもあります。

 
サルモネラ菌
主な症状は、腹痛、下痢、嘔吐、発熱です。

敗血症を併発し、死に至ることもああります。

 

ウイルスが原因

ウイルス性の急性胃腸炎の場合、ノロウイルスロタウイルス
などのウイルスが原因として考えられます。

 
ノロウイルス
1日に数十回の嘔吐、下痢、腹痛などの症状があります。

ノロウイルスの場合、直接感染で感染が広がります。

 
ロタウイルス
大量の水溶性の下痢、嘔吐の症状が特徴です。

 

ストレスが原因

ストレスによる暴飲暴食や自律神経がバランスを崩して
胃酸の分泌が過剰になり、胃や腸の粘膜を荒らします。

胃や腸の違和感や痛み、吐き気、腹痛が起こります。

 

ストレスにより免疫力が下がるので、細菌やウイルスに
感染しやすくなるので注意が必要です。

 

急性胃腸炎に感染したときの対処

急性胃腸炎に感染したときに注意することとしては

・水分補給

・下痢止め、吐き気止めは服用しない

・症状がよくなっても、いきなり普段の食事に戻さない

が挙げられます。

 

水分補給

脱水症状が起こらないように水分をとる事が大切です。

 

下痢止め、吐き気止めは服用しない

急性胃腸炎の下痢や嘔吐は、悪いものを外に出そうと
しているので、無理に薬で止めると長引かせることに
なるそうです。

 

症状がよくなっても、いきなり普段の食事に戻さない

いきなり胃に負担のかかる食事はやめましょう。

まずは、おかゆや温かいスープなど、胃や腸に負担のない
食べ物から始めましょう。

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急性胃腸炎に感染した時に役立つ薬

急性胃腸炎の下痢や嘔吐を治すのに、市販薬を飲むことは
お勧めできません。

 

まず病院へ行って、下痢や嘔吐の原因を診断して
もらいましょう。

 

下痢止めや吐き気止めをむやみに使うと、身体の中の毒の排出を
妨げてしまうので、かえってよくありません。

必ず病院の医師の処方を受けて、薬を飲みましょう。

 

急性胃腸炎では、

・乳酸菌製剤

・酪酸菌

・収斂剤(しゅうれんざい)

・吸着剤

・乳頭分解酵素

・漢方薬

・経口補水液

が役に立ちます。

 

乳酸菌製剤

・ビオフェルミン

・ラックビーR

・エンテロノンR

 

腸内を酸性にし、病原菌大腸菌や有害菌の発育を抑えて、
便通を整えます。

 

ラックビーRとエンテロノンRは、牛乳アレルギーのある方は
注意が必要です。

 

酪酸菌

・ミヤBM

 

酸に対して抵抗力が高く、抗生物質で死滅することがない。

過酷な環境でも腸で発芽して下痢などの症状を抑えます。

 

こちらも牛乳アレルギーのある方は注意が必要です。

 

収斂剤(しゅうれんざい)

・タンナルビン

・乳酸カルシウム

 

腸の粘膜を保護します。

こちらは牛乳アレルギーの人は内服できません。

 

収斂剤(しゅうれんざい)

皮膚や粘膜のたんぱく質と結合して、皮膜を形成。

細胞膜の透過性を低下させる薬です。

 

吸着剤

・アドソルビン

 

腸管の有害物質、微生物、粘液の吸着を除去します。

腸粘膜を覆って刺激から腸を保護します。

 

乳頭分解酵素

・ミルラクト

・ガランターゼ

 

乳頭(下痢を引き起こしやすい成分)を分解する酵素が
減った時に、酵素を補うための薬です。

 

漢方薬

・五苓散

 

嘔吐、下痢、腹痛に効果がある漢方薬です。

最近では漢方薬を処方する病院が増えています。

 

経口補水液

・OS-1
薬ではないですが、水分補給に経口補水液を飲みましょう。

軽度から中度の脱水状態の人に水や電解質を補給します。

 

まとめ

腹痛や下痢、嘔吐は人に感染しないものから感染してしまうもの、
また重症化すると死に至ることがある病気までさまざまな
原因があります。

 

原因によっては、下痢止めや吐き気止めを使用することによって
症状が悪化してしまうことがあります。

 

自己判断での市販薬の服用は、お勧めできません。

医師の診断を受けて、治療をしてください。

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