子宮頸がんのワクチンの費用と効果は?副作用はあるの?

cc-library010008973 ノーベル生理学・医学賞を受賞した

Harald zur Hausen

によって、子宮頸がんの原因である
ヒトパピローマウイルス(HPV)の2つの型が発見され、
これらのウイルスの遺伝子を複製することに成功しました。

これが現在の予防ワクチンの開発につながりました。

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子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となる
ヒトパピローマウイルス16型・18型の感染等を予防する
ワクチンです。

 

子宮頸がん予防ワクチンといっても、ヒトパピローマウイルス16型と
18型以外の高リスク型HPVが原因となる子宮頸がんに対しての
予防効果はありません。

 

そのため、子宮頸がんを予防するには、子宮頸がん予防ワクチンを
接種しても、子宮がん検診は必要です。

 

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん予防ワクチンには、

「サーバリックス」



「ガーダシル」

の2種類のワクチンがあります。

 

子宮頸がん予防ワクチンの接種は、任意です。

接種するときには、ワクチンの有益性とリスクの両方を十分に
知ったうえで判断しましょう。

 

ワクチン予防接種に適した年齢

接種に適した年齢は、11歳以上(中学1年生の歳)です。

性交渉未経験のときに接種すると効果的です。

しかし、性交渉経験後でも、効果は十分にあるといわれています。

 

ワクチン予防接種回数

ワクチン注射は0.5mlの筋肉内接種です。

子宮頸がん予防ワクチンの接種回数は3回です。

 

サーバリックスは、1回目を接種した1か月後に2回目を接種し、
6ヶ月後に3回目を接種します。

ガーダシルは、1回目を接種した2か月後に2回目を接種し、
6ヶ月後に3回目を接種します。

 

予防できる期間

およそ6年は、高い抗体価が得られます。

少なくても20年は予防できると考えられています。

 

子宮頸がん予防ワクチンの副反応

サーバリック注射、ガーダシル注射の両方にみられる症状は、

注射をした部位の痛みや腫れ、

痒み、

頭痛、

発熱、

手足の痛み、

腹痛、

筋肉や関節の痛み、

(恐怖や興奮などによる)

失神などです。

その他、サーバリックス注射の場合、

しびれ、

蕁麻疹、

発熱、

眩暈、

脱力感、

失神

など、ガーダシル注射の場合は

疲労感

などがみられます。

 

重い副反応

重い副反応としては、

呼吸困難などアナフィラキシーショック、

ギラン・バレー症候群、

急性散在性脳脊髄炎、

複合性局所疼痛症候群

などがあげられます。

 

※アナフィラキシーショックについては、下記の記事を参照

「アナフィラキシーショックの原因とは?症状と治療を知って対応しよう!」

安全性

専門家による分析によって、接種と副反応の因果関係は今現在も
調べられています。

子宮頸がん予防ワクチンについて、適切な情報提供ができるまで、
定期接種は積極的に推奨せず、任意となっています。

 

費用

病院によって多少金額がかわります。

1回の金額が約15,000円、3回接種ですから約45,000円です。

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免疫力アップが重要

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、免疫力が低下していると、
ウイルスの自然排除が上手くおこなわれません。

長期にわたって感染状態が続くと、子宮頸部の細胞が徐々に
癌化してしまいます。

子宮がん検診で子宮頸がんを予防すると同時に、自分自身でも、
免疫力を向上させる生活をしてください。

 

ナチュラルキラー細胞

私たちのからだは、健康体であっても、1日に3000~5000個の
癌細胞が発生しています。

しかし、癌にならないのは、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)が
それらを退治してくれているからなのです。

 

ナチュラルキラー細胞とは、自然免疫の主要因子で、腫瘍細胞や
ウイルス感染細胞を見つけると、素早く処理する能力を
持っています。

腫瘍細胞やウイルス感染細胞が蔓延る前に処理してくれるので、
健康を維持することができるのです。

 

健康維持に重要なナチュラルキラー細胞ですが、「ストレス」に
とても敏感な細胞なのです。

ストレス状態が続くと、ナチュラルキラー細胞が激減します。

ナチュラルキラー細胞の数が減ると、免疫力は一気に低下します。

受験生が受験前に風邪を引きやすいのは、受験という
ストレスによってナチュラルキラー細胞が激減することで
免疫力が低下し、風邪のウイルスにやられてしまうからです。

 

ナチュラルキラー細胞は、「笑う」と増える細胞です。

笑って増やすことは、簡単なことに思えますが、ストレスに
疲れ切っている人は、ストレスと上手に付き合う、和らげるなど、
自分にあったストレス対処法をみつけることが重要です。

 

ストレス対処法

適度な運動をする、ウォーキング、好きな音楽を聴く、入浴、
アロマテラピーなど、リラクセーションには色々な方法が
あります。

自分にあった方法をみつけましょう。

 

香りを用いて入浴

入浴すると、血液循環が促され、老廃物を除去し、温熱効果で
からだが温まります。

ストレスは低体温を引き起こし、免疫力が低下しますから、
入浴は大変重要です。

バスタブに加温効果のある精油などを1~5滴おとし、
入浴してみましょう。

精油の作用に加えて、湯気とともに立ち上る香りを吸うことで、
更なるリラクセーションが期待できます。

精油を使ったことがない人は、ラベンダー精油やレモン精油などが
お勧めです。

※柑橘系の精油は、稀にピリピリとした刺激を感じることがあります。

 

免疫力が低下して、入浴を控えたいときには、足浴を
してみましょう。

足を温めるだけで、全身を温めることができます。

足元からほのかな香りが漂い、リラクセーションに導かれます。

 

パチュリ精油がお勧めです。

パチュリ精油は免疫賦活作用を有しており、自然防御機構の低下を
改善します。

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