子宮筋腫の手術から入院まで!全摘出以外の方法は?費用は?

main 子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。

40代の女性の4人に一人が子宮筋腫を子宮に持っているという
データもあります。

 

しかし、良性だからといって、そのまま放置しておくのは、
危険です。

子宮筋腫は、妊娠を希望されている方にとって、不妊の原因
なることもありますし、子宮筋腫だと思っていたら、
子宮肉腫だったという場合もあります。

 

子宮筋腫のサインでもある、

月経時、経血量が多くなったり、

レバー状のかたまりが落ちてきたり、

下腹部が痛くなったり、

腰痛がひどくなったりした場合には、

一度受診してみたほうが良いかもしれません。

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子宮筋腫の手術の内容

子宮筋腫の疑いのある場合、各病院の多くは、

問診、

内診、

超音波検査

の3つが基本として検査を行います。

 

他には、MRI検査CT検査などを用いて検査をします。

そして、子宮筋腫が見つかった場合には、治療を行っていきます。

 

薬物療法と手術

治療は大きく分けて、

薬物療法

手術

の二つに分類されます。

 

筋腫の大きさがこぶし大程になると、手術の必要性があるようで、
それ以下の場合、筋腫が小さければ経過観察、痛みや貧血が
ひどい場合は、鉄剤や鎮痛剤を用います。

 

手術は、

子宮を全て摘出する子宮全摘出術、

子宮を温存しながら筋腫だけを取り除く、筋腫核出術

があります。

 
子宮全摘出術
子宮全摘出術では、

お腹を切って行う開腹術

お腹に1cm程度の穴を数個開けて、
小型カメラを挿入して内部を見ながら行う腹腔鏡出術

膣から手術を行う膣式出術のいずれかが用いられます。

 
筋腫核出術
筋腫核出術では、

開腹術、

腹腔鏡出術、

内視鏡(子宮鏡)を 子宮口から挿入し、モニターに内部を映しながら行う
子宮鏡出術が用いられます。

 

新しい治療法 非観血的手術とは?

最近では新しい治療法として、

非観血的手術

というものがあります。

 

非観血的手術は、

子宮動脈寒栓術(UAE)



集束超音波治療(FUS)

の2種類あり、どちらも腹部に傷が残ることがなく、
痛みが少ないのが特徴です。

 
子宮動脈寒栓術(UAE)
子宮動脈寒栓術(UAE)は、筋腫に血液を送っている動脈に
足の付け根から挿入したカテーテルを進め、そこにゼリー状の
ものを流し入れ、子宮筋腫まで栄養がいくのを止める手術に
なります。

 
集束超音波治療(FUS)
集束超音波治療(FUS)は、集束超音波装置の上にうつぶせになり、
そのままMRI内に入り、筋腫に向けて超音波が照射され、筋腫を
焼却する治療法です。

 

どの治療法を選択するかは個人の症状や状態にもよりますので、
しっかりと医師と相談して決めましょう。

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各手術の入院期間と費用について

各手術の内容や入院期間、費用などについて
紹介します。

 

子宮全摘出術

開腹術
入院日数…7日から14日

自己負担額…20万円から25万円

 
膣式術
入院日数…5日から6日

自己負担額…20万円

 
腹腔鏡術
入院期間…5日から6日

自己負担額…20万円から25万円

 

筋腫核出術

開腹術
入院期間…7日から10日

自己負担額…15万円から20万円

 
腹腔鏡術
入院期間…5日から8日

自己負担額…20万円

 
内視鏡(子宮鏡)
入院期間…1日から3日

自己負担額…8万円から10万円

 

非観血的手術

子宮動脈寒栓術(UAE)
入院期間…3日から4日

自己負担額…40万円から60万円

 
集束超音波治療(FUS)
入院期間…日帰り

自己負担額…55万円から85万円

 

まとめ

女性であれば誰しもがかかる恐れのある子宮筋腫ですが、
妊娠を望んではいなくても、なるべく子宮は残したいと思う方が
多いそうです。

現在は、新しい治療法も研究され、金額の幅はありますが、
少なからず選択ができるようです。

 

女性ならば、子宮は残しておきたいと思うのは誰しも同じ、
子宮筋腫が大きくなる前に、何か身体に異常を感じたら、
早めに受診してください。

そして、デメリットの少ない治療法で、1日も早く元気な体を
取り戻してくださいね。

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