子供のインフルエンザ治療薬タミフルドライシロップの効果は?特徴や副作用を紹介

子供がインフルエンザに!薬はタミフルドライシロップがいいの?



子供がインフルエンザに感染したらどうしよう・・・。

そんな不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?


毎年インフルエンザは、1月から3月頃に感染が拡大します。

その頃になると、全国的にもインフルエンザが猛威をふるいはじめ、ニュースでも報道されることが多くなります。

また、幼稚園や小、中学校や高校では、感染が広がるのを防ぐために、学級閉鎖や学年閉鎖などの措置を取るところが増えてくることも。


インフルエンザウイルスに感染してインフルエンザを発症すると、インフルエンザの治療薬が処方されます。

こどもの場合、インフルエンザの治療薬として使用される薬には、

内服薬の「タミフル」「タミフルドライシロップ」吸入薬の「リレンザ」「イナビル」

があります。


この中で1歳以上から使えるインフルエンザ治療薬は「タミフルドライシロップ」のみとなります。

今回は、この「タミフルドライシロップ」の効果や副作用についてご紹介したいと思います。

ネットで公開されている情報をまとめましたので、是非参考にしてくださいね。

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タミフルドライシロップの特徴と効果の範囲

1歳以上から使えるインフルエンザ治療薬『タミフルドライシロップ』。

この薬は、カプセルのタミフルより薬の強さを少し弱めて、子供が飲みやすいように開発された小児用の粉薬です。

そのため、錠剤を上手く飲みこめない子供にも飲みやすい薬となっています。


タミフルドライシロップの効果の範囲としては、

「A型インフルエンザウイルス」

「B型インフルエンザウイルス」

の治療、または予防投与の目的で使用されます。


服用すると上記の通り「A型インフルエンザウイルス」「B型インフルエンザウイルス」に作用し、増殖を抑えて症状の悪化を防ぎます。

しかし、「C型インフルエンザウイルス」には効果がありません。

全てのインフルエンザに効果があるわけではないことを覚えておきましょう。


2009年には、タミフルドライシロップも予防適応追加の承認を取得して予防投与も可能となっています。

ただし、タミフルドライシロップの予防投与は保険が適用されませんので自費になります。

費用の詳細については、病院にお問い合わせください。

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タミフルドライシロップの服用方法

インフルエンザに感染した場合、インフルエンザ発症から48時間以内に服用を始める事が重要とされています。

これはタミフルドライシロップにも該当します。


タミフルドライシロップを治療で使用する場合は、幼少時と成人の場合で使用量が異なります。

幼小児の場合は、

1回66.7㎎/㎏(オセルタミビルとして2㎎/㎏)を1日2回

5日間懸濁(けんだく)して服用(懸濁とは55℃前後の湯に薬を溶かすことです)

また、1回の最高服用量は、オセルタミビルとして75㎎とされています。


また、成人の場合は、

1回2.5g(オセルタミビルとして75㎎)を1日2回、5日間懸濁(けんだく)して服用

粉のまま飲む時は、ぬるま湯または水で飲んでください。


タミフルドライシロップは、小児用に飲みやすいように味も工夫されているようですがやはり『薬』です。

子供によっては、何かに混ぜるなどして飲むことが必要になる場合もあります。

使用については医師の説明を良く聞いて、間違いのないようにしましょう。

タミフルドライシロップの使用制限



タミフルドライシロップには、10歳以上の未成年の患者さんに使用の制限があります。

10歳以上の未成年は、合併症や既往歴などからハイリスク患者と判断される場合を除いては、原則として薬の服用はできないとされています。

そのため、10歳以上の未成年にはイナビルが処方されることが多いと言われています。

年齢や症状などに応じて使用する薬は変わりますので、医師に確認しましょう。

タミフルドライシロップの副作用

タミフルドライシロップには、いくつかの副作用が報告されています。

主な副作用としては、

・腹痛

・下痢

・吐き気

・低体温

・発疹

などがあります。

これらの症状が現れた場合は、薬の使用を中断し、速やかに病院で受診しましょう。

重篤な副作用については、処方を受ける際に事前に薬剤師さんの説明を受けて下さい。

タミフルドライシロップの服用と異常行動

以前タミフルを服用した10代の患者が転落死したと言う事件が、ニュースになったことがあります。

このリスクは、当然タミフルドライシロップも同様です。

タミフルが起因とされている異常行動は、

・幻視や幻覚

・ろれつが回らない

・突然怖がり出す

・突然怒り出す

などの行動が現れるとされています。

しかし、異常行動は薬の副作用として現れる以外にも、「インフルエンザ脳症」を発症した場合も現れるとされています。

因果関係ははっきりわかっていませんが、現在10代の患者さんの服用に関しては、使用の制限措置が取られています。

タミフルドライシロップの治療を始める際の注意

タミフルドライシロップの処方を受けて治療を始める場合、異常行動について注意する必要があります。

そのため、少なくとも2日間は小児や未成年者が一人にならないようにする配慮が必要です。

仕事をされている方には厳しい条件かもしれませんが、子供に何かあってからでは遅いので注意事項は守りましょう。

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最後に・・・

いかがでしたか?

今回は、子供がインフルエンザに感染した場合の治療薬タミフルドライシロップについてご紹介しました。


タミフルドライシロップは、リレンザなどの吸入薬を上手く使いこなせない子供や未成年に服用されることが多い治療薬です。

また、他のインフルエンザ治療薬では対象年齢に当てはまらない1歳以上の子供も服用できる薬です。


異常行動に関して不安がある方は、医師に相談してみましょう。

因果関係ははっきりしていませんが、納得せずに使用するのは良くありません。

正しく使用するためにも正しい知識や用法を知り、子供にとって最善の治療を心がけましょう。


最後までありがとうございました。

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