子供のりんご病の症状や原因は?感染したら保育園に登園はできる?

子供がりんご病に感染!どんな症状があるの?




りんご病は、春から初夏にかけて多くみられるウイルス性の感染症です。

このりんご病の正式名称は『伝染性紅斑』といいます。

感染すると、頬がりんごのように赤くなるので『りんご病』と呼ばれているそうです。


りんご病は『子供の病気』としてよく知られていますね。

感染者の約60%が5歳から9歳の幼児や児童です。

では、子供がリンゴ病に感染すると、いったいどんな症状が現れるのでしょう?

今回は、このりんご病の症状や自宅待機期間についてご説明したいと思います。

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りんご病ってどんな病気?

りんご病は、『ヒトパルボウイルスB19型』というウイルスが原因で発症する病気です。

飛沫感染や接触感染の経路を辿って、人に感染を拡げます。

では、ウイルスや感染経路について、もう少し詳しく説明しましょう。

リンゴ病の原因『ヒトパルボウイルスB19型』はどんなウイルス?

このウイルスの特徴は、『感染力がそれほど強くない』ことと『潜伏期間が長い』ことです。

一般的に、ウイルスは体内に侵入すると潜伏する期間があります。

多くのウイルスの潜伏期間は長くても1週間程度ですが、ヒトパブロウイルスB19型は7~16日と非常に長い期間潜伏します。


このウイルスの感染経路としては、飛沫感染と接触感染になります。

飛沫感染とは、感染者のウイルスが混じった咳やくしゃみの飛沫を吸い込むと、気道から感染を起こします。

もうひとつの接触感染とは、感染者やウイルスが付着している物などに接触した手指を介して感染を起こします。

りんご病の症状は?




りんご病は、紅斑以外に症状が現れないことが多いため、軽症の病気だといわれています。

では、症状の変化を詳しく説明しましょう。

【りんご病の症状】初期症状は?

通常、りんご病には初期症状はありません。

突然に両方の頬に紅斑が現れて発症します。

しかし、人によっては微熱や鼻水などの風邪に似た症状が現れることもあります。

【りんご病の症状】最初の症状は『両頬が赤くなる!』

両方の頬に紅斑が現れて、頬一面が赤くなります。

紅斑は、必ず両方の頬に現れますが、鼻根部に繋がることはありません。

不規則な紅斑がみられるのが特徴で、紅斑ができると、頬が熱っぽく感じます。

【りんご病の症状】頬の紅斑が拡がる

頬が赤くなってから24時間ほど経つと、手や足、肩、お尻などの部位にも紅斑が現れます。

からだに出る紅斑は円形で、次第に、紅斑と紅斑がくっついていきます。

時間が経つにつれて中心部より薄くなるため、レース様、網目状の紅斑になります。

【りんご病の症状】かゆみやほてりが伴う

紅斑は、ほてりや軽度のかゆみを伴うことが多いようです。

日光にあたったり、お風呂でからだを温めたりすると、ほてりやかゆみが倍増します。

【りんご病の症状】りんご病の紅斑以外の症状は?

りんご病では、紅斑以外にも症状が現れることがあります。

よく報告されているのが、発熱や頭痛、咳、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛、腹痛などの症状です。

ただ、発熱といっても37.5℃前後の軽い熱です。

【りんご病の症状】紅斑の消失はいつ頃?

紅斑は、現れ始めて3日目くらいがピークです。

その後徐々に治まり、10日~14日の間に消失します。

【りんご病の症状】紅斑の跡形は?

紅斑が消失しても、何となくかゆみが残っている感覚があることも。

しかし、跡形が残ることはありません。

【りんご病の症状】りんご病は自然治癒するの?

りんご病に対する特別な治療は、必要ないといわれています。

そのため自然治癒も十分可能です。

強いかゆみが生じたときには、抗ヒスタミン薬など、かゆみ止めのお薬が処方されるなど、病院では対症療法がおこなわれます。

子供はりんご病に感染したら保育園の登園はいつからできる?




子供はりんご病に感染してしまったら、いつまで保育園を休まなければならないでしょうか?

実は、りんご病の停止期間は定められていません。

感染の恐れがないと医師が判断したら、その時点で登園可能です。


一般的な風邪を引いたときと、同じように考えればよいといわれています。

ということは、2~3日が目安ということになります。


でも、紅斑がでているときは、やはり登園は避けたほうがよいですね。

お外遊びをして日光にあたってしまうと、消えかけていた紅斑が再び現れてきたりするので慌てないことです。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、子供のりんご病の症状や原因、そしていつから登園できるかをご紹介しました。

子供がりんご病に感染した時の参考にしていただければ幸いです。


リンゴ病は軽い病気だといわれていますが、大人が感染すると重症化することが多々あります。

特に、次のお子様を身ごもっているときには注意が必要です。


妊娠中にリンゴ病に感染すると、胎児に影響を及ぼしてしまう危険性があります。

感染したお子様のお世話をするお母さんは、『十分な手洗い』や『マスクの着用』などを心がけましょう。


症状の軽い感染症だからといって、油断はしないようにしましょうね。

最後までありがとうございました。

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