子供が秋に注意すべき病気は?発疹や発熱の原因は?

main 暑い夏から一気に涼しくなり、秋を感じられるようになりました。

夏休みを気ままに過ごしていた子供たちも学校が始まり、
ほどよい緊張感を持って毎日を過ごしていることと思います。

 

秋は、子供たちにとっても楽しいイベントが次々にありますね。

しかし、季節の変わり目で体調を崩すお子さんも
少なくありません。

 

意外にも、秋にこの病気?と思うような病気が
潜んでいるようです。

イベントに参加して、美味しい物を食べて、元気に
過ごせるように、秋に注意すべき病気のことを
知っておきましょう。

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子供が秋にかかりやすい病気

空気が乾燥してくる秋は、ウイルスに感染しやすいそうです。

子供は、免疫力が低いので病気に対しての注意が必要ですね。

 

注意が必要な病気にどんな病気があるのか、
早速見ていきましょう。

 

RSウイルス感染症

2才までに100%の子供がかかると言われていますが、
その後、何度もかかってしまう病気です。

感染経路は、飛沫感染で秋から冬にかけて、
RSウイルスの感染により発症します。

 

乳児に感染すると重症化するので注意が必要です。

 
RSウイルス感染症の/h5症状<>
鼻水、咳、発熱(38℃代の熱)の症状が出ます。

7割は、風邪のような症状ですが、3割は症状が酷くなり、
呼吸数が増え、ゼーゼーしたり痰がつまることがあります。

 

細気管支炎肺炎になることがあり、入院が必要となる
こともあります。

 
治療と予防
ウイルス自体に対する治療方法はなく、一つ一つの症状別に
治療や薬の処方をしてもらいます。

 

マスクや手洗い、うがい、アルコール消毒などをして
予防しましょう。

 
関連記事
RSウイルス感染症については、下記の記事を参照してください。

「乳児は特に注意!大人の場合は?RSウイルス感染症の症状と対策」

「赤ちゃんや子供の咳や熱の症状はRSウイルス感染症?検査は保険適応?」

「RSウイルス感染症にはシナジス?肺炎の症状の前に予防を!

食中毒

意外にも1年の中で一番発症が多いのは、10月だそうです。

 

食中毒の原因菌は、

サルモネラ菌、

腸炎ビブリオ菌

です。

 
食中毒の症状
寒気がして、下痢、嘔吐、腹痛、発熱の症状が
現れます。

 
治療と予防
抗生物質や点滴による治療など、脱水症状をおこさないために
水分補給をします。

 

予防としては、まな板や包丁、布巾などの消毒。

手を洗うときには、石鹸を泡立てて隅々まで洗い、流水で
洗い流すことが大事です。

 

食べ物は、中心部分まで十分な加熱をします。

 
関連記事
食中毒については、下記の記事を参照してください。

「今年もニュースにノロウィルスが!食中毒の症状と治療は?」

喘息(ぜんそ<)

日中と朝晩の気温差が激しく、気候が変わりやすい秋は
空気も乾燥するので、喘息が起こりやすくなります。

 
喘息の症状
夕方や夜間、朝方に咳き込み、ゼーゼー、ヒューヒュー
音が聞こえます。

 
治療と予防
病院の処方で、吸入ステロイド薬が処方されることがあります。

医師の指示を守って、発作をおこさないように
生活していくことが大切となります。

 

予防方法としては、布団の天日干しや、毎日掃除機をかけ、
アレルゲンを除去します。

 

マイコプラズマ肺炎

感染経路は、飛沫感染と接触感染で、マイコプラズマという
病原体が、呼吸器に感染して起こります。

 
マイコプラズマ肺炎の症状
全身がだるくなる。

頭痛、発熱、痰がからまない乾いた咳、のどの痛み、
鼻づまり、鼻水などの症状があります。

 

喘息を持っている子が感染すると、発作が悪化します。

 
治療
抗生物質を服用します。

 
関連記事
マイコプラズマ肺炎については、下記の記事を参照してください。

「大人から子供まで幅広く感染するマイコプラズマ肺炎!その症状は?」

「マイコプラズマ肺炎の治療と薬!クラリスやジスロマック、抗生物質は?」

「子供の咳が止まらないのはマイコプラズマ肺炎?咳喘息、熱や痰の症状は?」

溶連菌感染症

感染経路は、飛沫感染で、A群β溶血性連鎖球菌という菌に
感染することで発症します。

 
溶連菌感染症の症状
のどの痛み、38~39℃の高熱が出ます。

また、全身の発疹舌に苺のようなブツブツができます。

 

熱が下がると、手足の皮膚がむけることもあります。

 
治療と予防
抗生物質を医師の指示通りに飲みます。

のどの痛みが強いため、食事が摂りにくくなるので、
のど越しがいいメニューを考えてください。

 

高熱が出るので、水分補給も必要となります。

 

予防法としては、手洗いやうがい、マスクで予防します。

 
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溶連菌感染症については、下記の記事を参照してください。

「溶連菌感染症の発疹やかゆみの症状と原因とは?大人と子供の薬は?」

「溶連菌の薬は?大人と子供はメイアクト?フロモックス?サワシリン?」

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ノロウイルス

秋の終わりから冬にかけての流行が多いノロウイルスですが、
新型ノロウイルスの出現により、2015年から2016年にかけて
大流行の可能性があるようです。

 

感染経路は、経口感染で、汚染されていた食物や
感染者が扱った食品を食べるなどが原因で感染します。

 
ノロウイルスの症状
吐き気、嘔吐、下痢、腹痛など。

 
治療と予防
抗ウイルス剤はありません。

脱水症状を防ぐために水分の補給をします。

脱水が酷い時には病院で点滴の治療を受けます。

 

予防として、

食品は、中心部まで加熱する。

食器、調理器具は次亜塩素酸ナトリウムで消毒する。

食事の前、トイレの後は必ず石鹸を泡立てて隅々まで洗い、
流水で洗い流す。

トイレなどは、ビニール手袋をはめて、次亜塩素酸ナトリウムで
拭く。

などを徹底しましょう。

 
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「ノロウィルスの症状や期間は?予防にはヨーグルト!」

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インフルエンザ

秋も深まるころからインフルエンザが流行し始めます。

インフルエンザウイルスを鼻や口から吸いこむことで
感染します。

 
インフルエンザの症状
突然、38~40℃近い高熱が出ます。

全身の倦怠感、関節痛などが症状の特長です。

 
治療と予防
医師の診断と治療が必要です。

うがいや手洗い、マスクをして予防します。

 

インフルエンザが流行する前の予防接種も効果的です。

 

秋風邪

夏に溜まっていた疲れから免疫力が落ち、秋の急激な
気温の変化に身体がついていけず、風邪をひきます。

 
秋風邪の症状
のどの痛み、咳、鼻水、発熱など。

 
治療
ただの風邪だと油断せずに、きちんと病院にかかり、
薬の処方をしてもらいましょう


花粉症(ブタクサ、ヨモギ)

秋の花粉症は、ブタクサ、ヨモギが原因となって起こります。

近年では、子供に増加がみられるそうです。

 
花粉症の症状
目のかゆみ、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、口を開けていること
多くなります。

また、集中力の低下が見られます。

 

子供は、鼻づまりの症状が強く出て、口を開けていることが
多くなります。

 
治療と予防
抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、点鼻薬が処方されます。

 

マスクや眼鏡を嫌がる子供が多いですね。

マスクや眼鏡を嫌がる子供には花粉を避けるように
ツバのついた帽子を被せるようにしてください。

 

帰宅後は、衣服を払ってから室内に入り、
手洗いやうがいをしてください。

 

肌のかゆみや乾燥

日中と朝晩の気温差が原因で、肌の表面に何かが
できるわけではなく、肌にかゆみがでます。

 
治療
皮膚科を受診し、保湿クリームなどを処方してもらってください。

 

まとめ

秋は過ごしやすい季節ですね。

病気にも、かかりにくい季節のように思いますが、
子供は免疫力が低いため、ウイルスに感染しやすいです。

 

お話が十分でない乳幼児などは、親が気を配り、
体調の変化に気づいてあげてください。

なにかおかしいなと感じたら早めに病院へかかって、
軽い症状のうちに治しましょう。

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