妊娠初期に妊婦が手足口病に感染したら胎児に影響は?後期や臨月では?

妊娠初期に手足口病に感染!おなかの赤ちゃんには影響?



妊娠中の感染症!気を付けていても感染してしまったら・・・って気になりますよね?


手足口病は子供がよくかかる病気ですが、実は大人も感染することがあります。

さらに、大人が感染した場合、子供とは異なり重症化することがあります。


当然妊娠中の女性も感染するリスクがあり、その場合本人だけではなくお腹の赤ちゃんへの影響も気になるところです。


そこで今回は、妊娠中に手足口病に感染した場合の赤ちゃんへの影響についてご紹介したいと思います。

是非最後までお付き合いください。

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妊婦さんは特に注意が必要な感染症!

1年をとおして、様々な感染症が発生しています。

感染症は妊婦さんにとっては大敵ですね。


皆様もご存知のとおり、妊娠中に風疹に感染すると、流産したり、生まれてきた赤ちゃんに後遺症を残してしまう危険性があります。

風疹以外にも、妊娠中は注意しておきたい感染症が複数あります。


例えば、春から夏にかけて流行する『リンゴ病』なども、妊娠中の感染は避けたいものです。

リンゴ病は「子供の感染症」として知られています。


子供が感染しても大半が軽症で済む病気ですが、妊娠中に感染すると胎児の命に関わるほどの重病です。

妊娠初期にリンゴ病に感染すると、ウイルスは胎盤を通過して胎児の赤血球を壊してしまうため、流産の危険性が高まります。

また、妊娠中期以降に感染すると、胎児は重度の貧血を起こし、死産になってしまうことが多いようです。


やはり、妊娠中には、様々な感染症に罹らないよう、予防することが大切ですね。

では、リンゴ病と同じ時期に流行する手足口病の場合はどうなのでしょうか?

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手足口病とはどんな病気?

手足口病は、5月頃から9月頃まで流行し、多くは乳幼児が感染する軽症の病気です。

手足口病に感染すると、お口の中に米粒大の白い水疱が現れ、喉が赤く腫れてきます。

また、水疱が破れると強い痛みが生じます(口内炎)

多くの場合、38℃以下の軽い発熱がみられることもあります。


発症から2日ほど経つと、手や足にもポツポツと水疱が現れます。

手や足の水疱は口の中の水疱とは違って、たいていの場合は痛みや痒みは伴いません。

そして、発症から1週間ほどで自然治癒します。

大人は重症化することがある!

手足口病は、子供が感染してもほとんどが軽症で済みますが、大人が感染すると症状が重く現れることが多いようです。

勿論、症状には個人差があるので、子供と同じように軽症で済む人も少なくありません。


では、大人の手足口病の症状をみてみましょう。

【発熱】
通常は、微熱程度で治まりますが、感染者の約3割の人は、38℃以上の高熱が続くことがあります。

【痒みや痛み】
お口の中の痛みだけでなく、大人の場合は、手足の水疱にまで強烈な痛みや痒みを生じることが多いようです。

【嘔吐・下痢】
手足口病は、ウイルス性の感染症なので、嘔吐や下痢の症状が現れることがあります。

【頭痛・悪寒】
風邪の初期症状と間違えやすいのですが、頭痛や悪寒の症状が現れる人がいます。

ただ、頭痛がひどい、または頭痛が治まらないときは、髄膜炎や脳炎などの合併症を併発しているかもしれません。

そのようなときには、早めに病院で受診し、適切な治療を受けましょう。

【全身倦怠感・筋肉痛・関節痛】
一般的な風邪に感染したときのように、からだがだるく、節々が痛くなることがあります。

【食欲低下・脱水症状】
口内炎がたくさんできてしまって、唾を飲み込むことさえ辛くなると、食べたくても食べられなくなってしまいます。

また、水分さえ喉が通らないときには、脱水に陥ってしまいます。
 
【爪が剥がれ落ちる】
発症から1ヶ月くらいすると、爪が剥がれてしまうことがあります。

爪は新しく生えてくるので、このような症状が現れても全く心配はありません。

妊婦さんが手足口病に感染した場合の症状は?

妊婦さんだからといって、手足口病の症状に大きな変化があるわけではありません。

ただ、お腹に赤ちゃんを抱えながら病気になってしまうと、体力の消耗が激しくなりますね。

まずは、十分な休息が必要です。


治療については、手足口病には特効薬がありません。

病院では対症療法がおこないながら、丁寧に経過を観察がおこなわれます。

妊娠中ですから、自己判断でお薬を服用することは避けましょう。

妊婦さんが手足口病に感染すると胎児への影響はある?



妊婦さんが感染してしまったら、まず胎児への影響が心配ですね。

「感染したかな?」と思ったら、すぐにかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。


今までの報告では、基本的に妊娠初期、中期、後期とどの期間に手足口病に感染しても大きなリスクはないと言われています。

また、まず胎児への影響については心配はないと言われており、手足口病が原因での重大な事案はほとんど報告がないようです。


今のところ、流産や死産、胎児水腫などの報告は”0″ではないそうですが、手足口病との因果関係が明確ではないそうです。

ちょっと一安心ですが、妊娠後期から臨月など、出産前の感染は注意が必要です。

出産前の手足口病の感染には注意!

手足口病を引き起こすウイルスの感染力が強い時期は、発症1日前から10日前後です。

出産直前に感染してしまうと、出産のときに赤ちゃんに感染してしまうことがあります。

また、出産後に赤ちゃんに触れる場合などで、感染を引き起こす危険性がありますね。


万一、赤ちゃんに感染しても、基本的には命に関わるようなことはないので心配はいりません。

でも、出来るなら感染は防ぎたいですね。

感染してしまった場合は、医師と相談して、しっかりと対応しましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、妊婦さんが手足口病に感染した場合の胎児への影響をご紹介しました。


妊娠中は、何かと神経質になってしまいますね。

特に初めての妊娠のときには、ちょっとしたことでも過度に心配したり不安になったりすることが多いです。


確かに、風疹や水疱瘡、リンゴ病のように、胎児に影響を及ぼすような感染症は要注意です。

でも、『心配するより予防が大切!』なのではないでしょうか?


小まめな手洗い、外出時にはマスクの着用など、ちょっとした心がけでかなり予防ができると思います。

過度の心配はかえってストレスが溜まり、お腹の赤ちゃんに負担をかけてしまいますから、気持ちを楽に過ごしましょう。


最後までありがとうございました。

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