喉の痛みと咳や痰!喉が痛いとどんな病気の可能性がある?

, そろそろ暖房器具を使う季節になってきましたね。

気温が下がって空気も乾燥し始めると、風邪をひく人も増えて、
あちらこちらでマスクをしている人をみかけるようになります。

 

マスクは感染症などの予防をするためにつける方と、
風邪をひき、自分の喉の保護や咳をしてウイルスが
飛ばないようにつける人もいますね。

 

喉の痛みや咳などの症状がでると「風邪をひいた」と言いますが、
一口に風邪と言っても喉の痛みや咳、痰の症状の現れ方によって
さまざまな病名がついています。

 

今回は、喉の痛みや咳、痰の症状が出る場合には、どのような
病気の可能性があるのかを見ていきたいと思います。

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喉の働きと咳や痰の役割

喉の痛みや咳、痰がでるのはどうしてなのか?

喉の働きや咳や痰の役割から見ていきましょう。

 

喉は、口や鼻から吸い込んだウイルスや細菌を
まずは扁桃で防ぎます。

次に喉から気管にかけて粘り気のある液体(粘液)で、
ウイルスを包み込み、線毛と呼ばれている毛のような
組織の運動で外へ運びます。

 

しかし、ウイルスなどが普段より多く入ってくると
気道に炎症が起きて、粘液の量が増えて「痰」となります。

そして炎症のために働きが悪くなってしまった線毛を
助けるために、脳からの指令で「咳」が痰をだすそうです。

 

免疫力が低くなっている時にウイルスなどが多く侵入すると
喉のバリア機能が働いて、咳や痰となって、外へウイルスを
運んでいるんですね。

 

喉の痛み、咳、痰には、どのような病気の可能性がある?

喉の痛み、咳、痰に分けて、どのような病気の可能性が
あるのかをみていきます。

 

◆喉の痛みが原因の病気

喉の痛みが原因の病気には、

・急性咽頭炎

・急性扁桃炎

・習慣性扁桃炎

・慢性扁桃炎

・扁桃周囲膿瘍

・扁桃周囲膿瘍

・咽後膿瘍

・急性咽頭口蓋炎

などが挙げられます。

 

それぞれの症状も紹介します。

 
◆急性咽頭炎の症状
喉の痛み

喉のかゆみ





声枯れ

 
◆急性扁桃炎
高熱

関節の痛み

頭痛

寒気

倦怠感

食事や唾液を飲み込むときに痛みがある

警部リンパ節の腫れ

 
◆習慣性扁桃炎
咽頭痛

高熱

嚥下痛

倦怠感

耳放散痛

 
◆慢性扁桃炎
喉の痛み

高熱

耳放散痛

倦怠感

 
◆扁桃周囲膿瘍
発熱

喉の痛み

嚥下痛

 
◆扁桃周囲膿瘍
猛烈な喉の痛み

耳放散痛

高熱

嚥下痛

倦怠感

開口障害

 
◆咽後膿瘍
発熱

喉の痛み

嚥下痛

 
◆急性咽頭口蓋炎
発熱

喉の痛み

呼吸困難

喘鳴

重症化で窒息する可能性あり

 

急性扁桃炎が進行してしまうと、開口障害になることもあり、
薬だけでは、済まなくなるかもしれません。

出来るだけ早い段階で受診することが大切です。

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◆咳の症状で考えられる病気

続いて、席の症状で考えられる病気です。

こちらは症状別にみていきたいと思います。

 

□咳が長く続き、治るまでに3週間くらいかかる

・風邪
・急性肺炎
・気管支喘息
・気道異物
・細気管支炎
・胸膜炎

 

□咳が長く続き、8週間以上続く

・咳喘息
・後鼻漏症候群
・副鼻腔気管支症候群
・肺がん
・肺結核
・アトピー咳嗽(がいそう)
・薬剤咳嗽
・COPD
・間質性肺炎
・薬剤咳嗽

 

また、咳が特徴の病気としては、このほかにも

・うっ血性心不全
・アレルギー性鼻炎
・副鼻腔炎
・胃食道逆流症

などがあります。

 

長期にわたって咳が止まらない場合は、これらの病気の
可能性がありますので、注意しましょう。

 

また、咳だけでなく痰が絡む症状も現れる病気もあります。

 

□慢性の病気

・肺結核
・COPD
・肺水腫
・肺がん
・気管支拡張症

 

□急性の病気

・細菌性肺炎
・気管支炎
・副鼻腔炎
・胸膜炎

 

いずれにせよ、咳や痰、のどの痛みは、重度の病気のサインの
可能性がありますので、少しでも

「咳の症状が長い」

「喉の痛みがひどい」

などを感じたら、早期に受診するようにしましょう。

 

まとめ

喉の痛み、咳や痰の症状にはさまざまな病気が
考えられるようですね。

喉の痛みや咳、痰などの症状が出ると、ひとくくりで「風邪」で
済ませてしまいますが、細かくみてみると様々な病名があります。

 

咳が長く続いたり、喉の痛みが酷い場合には、感染症や
重大な病気の場合もあります。

たかが咳、喉が痛いだけと軽く見ていると、重病を
見逃してしまう可能性もありますので、早めに病院に
いって検査を受けましょう。

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