リレンザでインフルエンザ予防!費用や保険の適用は?

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インフルエンザの治療薬として、世界で初めて販売されたのは吸入型の薬「リレンザ」です。

その後タミフルが出て、インフルエンザの治療薬が多くの人に知られるようになりました。

 

インフルエンザの治療薬として広く知られるようになった「タミフル」「リレンザ」は、インフルエンザの予防投与としても使えます。

 

2016年2月現在で検出されているインフルエンザウイルスは、3種類。

その中で多く検出されているのが「A/H1N1 2009型」ですが、「A/H1N1 2009型」インフルエンザウイルスに有効とされているのが「リレンザ」です。

 

今回はリレンザの予防投与のことでも、あまり知られていない費用や保険の適用について見ていきます。

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リレンザの予防投与の条件

2007年に予防の適応が追加されたリレンザですが、まず知っておきたいのは予防投与の対象となる方の条件です。

対象の条件は、原則としてインフルエンザウイルスに感染して発症している患者と一緒に生活している人で、

 

下記のいずれかに当てはまる方が、予防投与の対象となります。

・65歳以上の高齢者の方

・慢性心疾患患者

・代謝性疾患患者(糖尿病など)

・腎機能障害患者

 

対象となる方は、どのインフルエンザ治療薬でも同じと思いがちですが、少し違ってきます。

リレンザは吸入薬なので、タミフルでは対象となっている「慢性呼吸器疾患患者」が除外となっています。

 

治療薬ごとに確認が必要ですね。

 

リレンザを予防投与する場合の期間と投与量

治療の場合と予防投与では、期間と投与量が異なる部分がありますので確認しておきましょう。

 

予防投与にリレンザを使用する場合は、1回の投与量は治療と同じで2吸入(ブリスター2個)ですが、使用回数と日数は、1日1回で、10日間続けての使用になります。

吸入を続けている期間が、予防効果が続く期間になりますので、医師に指示された期間は使用を続けることが大切になります。

 

原則として対象者は決められていますが、受験や大切な用事を控えているなどの事情がある方は、健康な方にもインフルエンザ治療薬の予防投与の処方を配慮してくださるようですから、医師に相談してみてください。

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リレンザで予防投与する場合の保険の適用は?かかる費用は?

リレンザもタミフル同様、治療で使用する場合は保険が適用となります。

しかし、予防投与では保険が適用されませんので、全額自己負担になります。

 

保険が適用されない自由診療(保険外診療)ですから、自己負担金額は医療機関によって自由に決めることが出来ます。

薬局も全額自己負担のインフルエンザ治療薬の予防投与については、薬学管理料を取らず薬価だけで薬を渡す薬局もあるそうです。

 

全額自己負担ということは、各医療機関や各薬局によって、若干の費用の違いが出ることを頭に置いていた方よさそうですね。

 

各機関で若干の費用が違いが出るので、おおまかとはなりますが、リレンザの予防投与にかかる費用をまとめてみます。

 

リレンザの予防投与は、1日1回2吸入を10日間となりますから

リレンザの1ブリスターの薬価は、173.5円

173.5円×2吸入(2ブリスター)=347円

347円×10日間=3470円

 

3470円に薬学管理料や調剤基本料などが加わり、薬局での費用はおおよそ4000円前後となります。

これに医療機関での診察料や処方箋発行料などが加わり、全部の合計でリレンザの予防投与はおおよそ7000円前後となると思います。

 

おおよそですので参考程度に受け止めてください。

 

まとめ

インフルエンザ治療薬の予防投与は、期間が決められていますので、予防接種のように数カ月予防すると言うわけにはいきません。

予防接種はあらかじめ済ませてから、予防投与を考えてください。

 

普段の生活のなかでも、マスクの装着や手洗いやうがいなどのインフルエンザ予防対策も忘れずにしていきましょう。

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