ノロウィルスの症状や期間は?予防にはヨーグルト!

ノロウィルスの症状や期間は?

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ノロウイルスとは乳幼児から高齢者に至る広い年齢層で
急性胃腸炎を引き起こすウイルスです。

冬場を中心に秋の11月から春の3月頃にかけて多発する
感染性胃腸炎の原因となるウイルスの一種です。

 

保育園・学校・高齢者施設などでは集団感染発生の原因にも
なります。

ノロウイルスは人の口から体内に入って、腸の細胞内で増殖し、
細胞を破壊して急性胃腸炎を発症させます。

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ノロウイルスの主な症状

ノロウイルスの主な症状は、

①発熱(初期症状では微熱。高熱が出る事は稀)

②嘔吐・下痢

③腹痛(チクチクと刺すような痛み)

が挙げられます。

 

それほど高熱にはならず、嘔吐や下痢は1日数回、ひどい時は
1日10回以上になります。

症状も3~4日と比較的短期間で収まりおさまりますが、
合併症により症状が長引いたり、抵抗力が落ちている人や
乳幼児、高齢者は重症化し死に至る場合もあります。

特に高齢者は、嘔吐物がのどに詰まり窒息死したり、
嚥下性肺炎を起こす場合がありますので注意しましょう。

 

ノロウイルスの病院での検査方法

検査方法としては

「ノロウイルス抗原検査」

があります。

 

便中のノロウイルスを検査キットで検出するもので、3歳未満、
65歳以上の方等を対象に健康保険が適用されています。

医療機関で、医師が医学的に必要と認めた場合に行われ、
診断の補助に用いられます。

この検査は、結果が早く出るメリットがありますが、
ノロウイルスに感染していても陽性とならない場合もあり、
ノロウイルスに感染していないことを確かめることはできません。

 

より確実な検査方法は、患者のふん便や吐ぶつを用いて、
電子顕微鏡法で検出します。

便には通常大量のウイルスが排泄されるので、比較的容易に
ウイルスを検出することができます。

 

ノロウイルスにかかってしまったら

ノロウイルスに効果のある抗ウイルス剤や特効薬は、今のところ
ありません。

症状の持続する期間は短いので、通常は対症療法を行い、
症状が治まるのを待ちます。

その間は脱水症状にならないよう、水分と栄養の補給を
欠かさないようにしましょう。

場合によっては病院で点滴をしてもらうといいです。

 

他には吐き気止めや整腸剤などの薬を使用する療法が
一般的です。

下痢が長びく場合には下痢止めなどを投与することも
ありますが、病気の回復を遅らせることがあるので、
使用しない方が望ましいです。

 

ノロウイルスの感染経路

主な感染経路の一つは「ヒトからの感染」があります。

ウイルス性感染症の多くは乾燥の強い冬場に多く発生する
特徴をもちます。

このウイルスの感染経路はほとんどが経口感染です。

 

ノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから、人の手などを
介して二次感染した場合や家庭や共同生活施設など人同士が
接触する機会が多いところで人から人への飛沫感染(空気感染)
が原因です。

もう一つは「食品からの感染(食中毒)」です。

冬場にノロウイルスによる食中毒が多く発生する原因には、
日本では冬季に多く出まわる食用の生牡蠣が感染源のひとつ
となっていることも影響してます。

加熱が不十分なまま食した場合に、ノロウイルスは体内に
侵入し、胃腸内の細胞にとりついて増殖していきます。

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ノロウイルスの潜伏期間・感染期間

ノロウイルスの潜伏期間(感染してから発症するまでの時間)は、
大体24~48時間程度で、

通常であれば1~2日ほど続いた後、治癒に向かいます。

しかし、症状が軽快しても、1週間ぐらいは便にウイルスが
排出されるといわれますので、その間も二次感染の防止に
注意が必要です。

 

ノロウィルスの予防と対策

ノロウイルスにはワクチンもなく、感染を防ぐことも
容易ではありません。

特に子供や高齢者に簡単に感染して発病してしまうので、
効果的な予防方法は「流水・石けんによる手洗い」を
徹底しましょう。

 

感染者の嘔吐物や汚物の処理をする時には、処理にあたる人以外は
少なくとも3mは遠ざけてください。

処理する方は、ビニール手袋、マスクの着用は必ずしてください。

飛沫感染してしまいます。

 

家族の中に感染者がいる場合はお風呂に入る順番を最後にさせ、
残り湯は使用せずに捨て浴槽をよく洗いましょう。

汚物の付着した洗濯物は別に手洗いし、塩素系消毒剤で
消毒してください。

 

また、ノロウイルスの予防方法として挙げられているのが、

「ヨーグルト」

です。

 

普通のヨーグルトではなく、

「ラクトフェリン入りのヨーグルト」

がノロウイルスを防ぐ効果が期待できるとされています。

 

ラクトフェリンは母乳に多く含まれている成分で、免疫を
高めたり、抗ウイルス作用効果があります。

ラクトフェリンを食べ続けた園児たちは、ノロウイルスに
かかりにくくなったというデータもあります。

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まとめ

普段からバランスの取れた食事をとり、規則正しい生活を
送るなど、健康管理をしっかりしましょう。

普段の食事にプラスして、ラクトフェリン入りのヨーグルトを
毎日食べ続けることで、腸内環境も整い、免疫力も
アップするように日頃から心掛けましょう。

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