とびひに効果のある治療薬は?おすすめの市販薬ランキング

とびひに効果のある治療薬ってなに?

病院に行けないとき、どの市販薬を使うかはとっても重要です。

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早く完治させるためにも、感染した時には、医療機関で適切な治療を受けることが一番!

しかし、受診することが難しい環境にある場合は、市販薬で治療しなければなりません。


そのような時のために、まず「とびひ」について基礎的知識を身に付け、とびひに適応する市販薬を選ぶことが大切です。

今回は、とびひの症状や医療機関で処方されるお薬、治療に適した市販薬の選び方などを詳しく説明いたします。

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とびひの基礎知識

「とびひ」とは「伝染性膿痂疹(正式名称)」のことです。

とびひには、水疱性膿痂疹(水ぶくれができる)痂皮性膿痂疹(分厚いかさぶたができる)の2種類あります。


水疱性膿痂疹は、0歳から6歳くらいまでの乳幼児に多くみられ、7~9月に流行します。

それに比べて、痂皮性膿痂疹は、年齢を問わず、一年を通して発症しています。

とびひの大半は水疱性膿痂疹だといわれています。

 
とびひは、ちょっとした擦り傷や引っかき傷から誘発されて発症することが多いため、一般的には「病気」という認識が薄いようです。

そのため、放置したり、市販の塗り薬を塗布しておけば治癒するだろうと安易に考えてしまいがちです。


ところが、とびひは稀に重い合併症を引き起こす危険性がある侮れない疾患なのです。

そして、自然治癒は期待できません


とびひの原因と症状

とびひ(水疱性膿痂疹)の原因は黄色ブドウ球菌です。

また、痂皮性膿痂疹の原因は化膿連鎖球菌です。

主として感染者と接触することで感染(接触感染)しますが、自家感染することもあります。


症状は、水疱性膿痂疹痂皮性膿痂疹で少し異なります。


水疱性膿痂疹は、皮膚に痒みを伴う水ぶくれができます。

患部を掻いた手で他の部位を触ると即座に感染し、次々と広がってしまいます。

アトピー性皮膚炎を患っている人に発症しやすいといわれています。


痂皮性膿痂疹は、膿疱ができ、分厚いかさぶたをつくります。

発熱や喉の痛みを伴うことがあります。


とびひの合併症

本当に稀にですが、とびひはブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群腎炎を併発することがあります。

目の周りや腋窩(脇の下)、鼠径(股の付け根)部分が赤くなり、発熱を伴うときにはブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群が疑われます。

また、とびひが完治した後に、顔が浮腫む症状が現れたら腎炎かもしれません。

そのような症状がみられた場合は、早急に医療機関で受診しましょう。


医療機関で処方されるとびひの治療薬

病院で処方される治療薬も、水疱性膿痂疹痂皮性膿痂疹で少し異なります。


水疱性膿痂疹の治療には、テトラサイクリン系ニューキノロン系の抗菌薬(外用薬)が処方されます。

ごく軽症の場合を除いて、一般的にはセフェム系抗生物質の内服薬も併用します。

痒みが強いときには、抗ヒスタミン薬(内服薬)を出されることもあります。


痂皮性膿痂疹の治療には、ペニシリン系セフェム系の抗生物質が処方されます。

外用薬としては、エリスロマイシン軟膏などの抗菌薬が用いられます。

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とびひの治療におすすめの市販薬は?

それでは、とびひの治療薬としておすすめの市販薬をご紹介します。

とびひの治療の市販薬(外用薬)としては、次のようなお薬があげられます。


ただし、市販薬を小児に用いるときには、必ず保護者の管理が必要です。

使用量、使用回数、衛生面など、お薬に添付されている使用方法を熟読してから使ってください。

また、使用する場合は、医師や薬剤師さんに相談してくださいね。


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フルコートf(田辺三菱製薬)

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フラジオマイシン硫酸塩が配合され、抗炎症作用に優れた軟膏です。

刺激が少なく、水分の蒸発を防ぎ、皮膚を保護します。

ただ、長期的に使用した場合、皮膚が薄くなったりすることがあります。

皮膚がデリケートな顔面などに塗布するときには、使用期間や皮膚の状態を考慮して使用しましょう。


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クロマイ-P軟膏AS(第一三共ヘルスケア)

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クロマイ-P軟膏は油性なので、ジュクジュクしている患部にも適応し、皮膚を保護します。

2つ(クロラムフェニコールとフラジオマイシン硫酸塩)の抗生物質とプレドニゾロン(ステロイド成分)が配合されています。

1日1回から数回、患部に塗布します。

紅斑や皮膚の痒み、発疹、皮膚の刺激感、水疱などの症状が現れたら、副作用が疑われます。

そのような場合は、医師の診察または薬剤師に相談をしましょう。


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テラマイシン軟膏a(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)

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テラマイシン軟膏aには、2種類(ボリミキシンB硫酸塩とオキシテトラサイクリン塩酸塩)の抗生物質が配合されています。

1日1回から数回、患部に塗布します。

テラマイシン軟膏aを使用後すぐに、発疹や発赤、痒みが現れた場合はすぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。


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イソジン軟膏(株式会社明治)

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イソジン軟膏は、殺菌・消毒剤です。

1日数回、患部に塗布します。


イソジン軟膏を使用した直後に次のような症状が現れたときには、早急に医師の診察を受けてください。

・蕁麻疹や皮膚の痒み
・声のかすれ
・くしゃみ
・喉の痒み
・息苦しさ
・動悸
・意識の混濁

など


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ドルマイシン軟膏(ゼリア新薬工業)

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ドルマイシン軟膏は、細菌を殺す作用に優れた抗生物質です。

1日3回、患部に塗布します。

非常に稀ですが、副作用が現れることがあります。

ドルマイシン軟膏を使用した直後に次のような症状が現れたときには、早急に医師の診察を受けましょう。

・蕁麻疹や皮膚の痒み
・声のかすれ
・くしゃみ
・喉の痒み
・息苦しさ
・動悸
・意識の混濁

など


とびひには市販薬が使えないこともある?

とびひの治療に有効なお薬であっても、すべての感染者に適しているとは限りません。

アレルギーを引き起こす成分が含まれていたり、患部があまりにも広範囲に及んでいるような場合は、使用できません。


お薬を買う前に、とびひの状態や薬アレルギーの有無など、薬局に常在している薬剤師さんに相談することが肝要です。

特に小児の場合は、皮膚がデリケートなので、1回の塗布量や使用限度期間など、詳しく聞いておくほうが安心です。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、とびひの治療薬としておすすめの市販薬をご紹介しました。


とびひは、完治するまでに結構時間を有する感染症です。

また、自然治癒は難しく、放置していると稀に重い合併症を引き起こす危険性もあります。


可能な限り早急に、適切な処置を行いましょう。

市販薬で治療しても、改善が見られなかったり、症状がひどくなって広がっていくようであれば、医療機関で受診してくださいね。


最後までありがとうございました。

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